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〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉
【鬼畜 官能小説】

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〈狂宴・前編〉-18

「嫌よそんなのッ!!嫌よぉ!!」


禁忌と呼べる肛門からの排泄の強要を、なんとしても阻止したいと願う必死の抗いは、やはり御主人様の欲情を刺激してしまった。

なんの抵抗も無く尻を上げ、浣腸を受け入れる牝などに何の楽しみがあろうか?
か細い指で肛門を隠すなどなんとも幼気であり、いじらしい奈和の懸命な抵抗に、サロトの胸は熱くなっていく。


「嫌あッ!!お願いッ!!お願いやめてぇ!!」


束の間の防御でしか無い抵抗を鼻で笑いながら、サロトは肛門を守る奈和の指の、その爪の先に自分の爪を引っ掛けて引き剥がそうとした。
悪戯のようなサロトからの攻撃に、最後の砦とも呼べる指を尻から離すまいと、その指は尻の割れ目に密着し、更に食い込むように押し付けられた。
それは外敵に襲われた平貝が、必死に岩肌に吸い付いていく様に似ており、つまり逃げ場など何処にも無いのだと、自ら暴露している愚かさに直結している。



「痛あッ!!あ"ッ!!あひぃ!!」


御主人様の要望を理解しない愚かな犬には、お仕置きは必須である。
指を広げた掌が尻に叩き込まれると、破裂音のような乾いた音を響かせて汗が飛び散り、その衝撃に尻肉はビリビリと波打った。
パンパンとリズミカルに尻は歌い、完熟な果実のように赤々と染まっていく。

サロトは、堅い防御を自ら崩せと囃し立てているのだ。

浣腸という人としての尊厳を冒す行為を、絶対に拒否したいと願う奈和を嘲笑うように。


『いつまで強情を張ってるつもりだ?ケツの皮が剥げちまうまでかよぉ?』


専務は奈和の背中に腰を落として押し潰すと、部下から四角い瓶を受け取った。
金属の蓋を口に銜えて外すと、改めて左手でスカートを握って奈和の身体を引き絞るように尻を上げさせ、その瓶の口を突き上げられた尻に向けて傾けた。


「ぅ"あ"ッ!?痛あぁぁぁッ!!!」


その瓶の中身はジン(蒸留酒)というアルコール度数が40%を超える強い酒であった。
強く叩かれ赤く腫れた尻は、皮膚が傷んで蚯蚓脹れ(ミミズばれ)の一歩出前になっており、その細かな傷口にアルコールが染みて更なる痛みを生み出した。


『ケツが焼けるように痛いんだろ?……早いとこケツ穴を見せたらどうだ?これで叩かれたら……クックック……』

「い…嫌よ…嫌よやめてぇ!!んがッ!?痛"い"!!痛"い"ぃ"!!」


アルコール塗れの尻は容赦無く叩かれ、その打撃音に負けじと悲鳴が響く。
その光景は性暴行と言うより拷問と呼んだ方が正しいだろう。



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