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巫女の舞
【少年/少女 恋愛小説】

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巫女の舞-12

翌朝、私は学校の昇降口で、ばったり陸くんに会った。ちょっと陸くんは照れてた感じ。
私の方からにっこり挨拶した。

「陸く~ん、おはよぉ~。今日の夜、神社であの奉納舞があるから、よかったら来てね。」

「あっ、うん、わかった。がんばれよな」

陸くんは、照れながらもそう言ってくれた..。
頑張らなきゃ!大好きな彼のあれも飲んだし....。(笑)

その夜、松明が焚かれた、神社の境内の舞台で奉納舞が行われた。暗闇の中、松明の明かりのみで幻想的な風景だ。たくさん村の人がやって来てくれた。筱笛が響く中、巫女姿の私は練習した通りに舞を奉納した。舞台から
客席を眺めながら、暗闇の中を陸くんを探す。あっ!来てる...嬉しい...。後ろの方だが、中村たちクラスの男子たちのなかに彼はいた。

-陸くん、大好き..。いつか私は告白したい。

舞を踊りながら、私は考えた。また今夜も陸くんとの激しい乱れた交わりを想像しながら
オナニーをしよう。今夜は全裸になり激しく...。

神様、ごめんなさい、これが今年選ばれた巫女なのです。

エッチな[巫女の舞]に、神様もきっと、絶句したのでしょう...。


(゜ロ゜)←神様
[巫女の舞]

(完)



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