遺影の前で-1
熟れた巨尻から伝わる熱気を頬に感じる距離まで義兵は這った
(エヘへ・・・すげえ尻だわい、甘酸っぱい体臭が堪らん)
美奈子の指がピタリと止まった、義兵の気配を感じたときである。
「美奈子、わしじゃ」
「えっ・・・」美奈子は布団から身を起こし、肌蹴た白い腿を慌てて布団で隠した。
「隠さんでもエエ・・・見てたぞ、身体が火照るんじゃろう、わしも同じじゃ」
義兵は褌からそそり立つチ○○を手で取り出した。
「見ろ、立派な兜を被った俺のモノを、お前の指では満足できんじゃろう」
還暦を過ぎた男のモノとは思えない巨筒が、そしてその亀頭から粘液が垂れているが見て取れる。
「義父さん・・困ります・・・」
覗かれていた自慰の羞恥と目の前にそそり立つチ○ボ見せられて美奈子は赤面した。
「一郎の事はもう忘れろ・・あいつはおらん、わしに一郎の代わりは出来んがあい子を亡くして寂しいんじゃ」
義兵は布団の縁に手を掛けグイと引き寄せた。
「いけません・・・」
美奈子は義兵から逃れようともがくが義兵の腕にかなっては身動きが出来ないほどの力である。
「へへ・・可愛いやつじゃ、ワシに裸を見せろ」
美奈子の寝間着の帯を義兵は引き解いた、先ほど下着を取ったばかりの無防備の肉体がさらされた。
「ええケツしおる・・ほれ、こんなに汗ばんでいるじゃねえか」
尻周りを撫でながら呟いた。
「ァァ・・・だめです」
「何言うじゃ、先まで指を入れて喘いでいたくせに、どうれアソコも診てしんぜよう」
ごつい指が下腹部は這った
「毛深いの〜」
「ぁぁ〜」
「ほほう、こんなに濡らしおって、ここは男を欲しがっておるぞ」
義兵は太股を割って首を差し入れた
ギュ 美奈子の腿が首を締めた。
「ウウ・・美奈子そう締めるな苦しいぞ」
真っ赤になった顔で舌を延ばすと充血した突起に舌先が触れたのである。
「ァァー・・・」
腿が緩んだ、すかさず義兵は舌を奥深く挿入しチョロチョロと肉壁をくすぐった。
(ぁぁ・・・この快感堪らない)
ジュパ ジュパ ヌヌー
まるでアリクイが長い舌を蟻巣の穴を嘗め回す光景である
ヒク ヒク ヒク 美奈子の身体が痙攣し始めた
(フフ、美奈子のやつ感じ始めたな)
義兵は頭を股間から抜くと美奈子の背後に添い寝しながら乳房を愛撫し始めた
「へへェ・・ええ乳じゃ、どうじゃ乳首が硬くなっておるぞ」
グッタリと身を任せる美奈子は閉じていた目を微かに開けた。
箪笥の上に立てかけてある一郎の遺影に気が付いた。
(ごめんなさい・・・許して)
こんな姿を仏となった一郎には見せたくなった、しかも父親に愛撫される姿など。
その時である何を思ったか義兵は寝間着の紐を取った。
「何なさるんですか、痛いわ」
美奈子の腕を後ろに縛り始じめた。
かってのマタギであった義兵である、女の身体を縛り上げることなどわけない事である
義兵にそんな趣味があったのか・・・
「美奈子ええ眺めじゃぞ、今夜は寝かせんぞ」
義兵はよろけながら立ち上がって部屋を出た。
(何をするのかしら)
美奈子は一瞬不安を感じた
暫らくすると義兵は部屋に舞い戻った。
「美奈子・・・どうじゃお前も飲むか」
差し出した一升瓶はマムシの焼酎酒である、中にマムシの姿が映る。
義兵は茶碗にあけるとまず美奈子乳房の谷間に垂らすと瞬く間に下腹部に流れた。
腕を縛って身動きできないようにした訳は垂らした焼酎を義兵はすすり呑む魂胆である。
「へへェ・・」
ズズズー・・・
「イヤ・・何をなさるのです・・・アアー」
まるで喉をからした野犬が貪るようにぺチャぺチャと音をたてて義兵は乳房の谷間から下腹部を嘗め回した。
すると今度は下腹部の茂みの丘に残りの焼酎を垂らした。
焼酎は丘から這うように奥深い谷間に流れる、それを義兵は舌で受けるのである。
ズズー ズズー
「アアー・・恥ずかしいですわ、おやめください」
(えへへ 堪らんわい・・体が益々熱くなる)
義兵は飲み干すと美奈子を縛り付けていた紐をようやく解いた。
「美奈子、暑くてたまらん、脱ぐぞ」
義兵は立ち上がると着物を脱ぎ捨て褌も取り払った、赤黒くそそり立つ肉棒は天狗の鼻を思わせるほど立派である。
「義父さん、行燈の灯りを消してください」
「恥ずかしいのか、うぶなコ娘でもあるまいに、この脂ののりきったお前の身体を見るとワシは堪らないんじゃ」
「でしたら、一郎さんの遺影を伏せてください」
美奈子は義兵に抱かれる覚悟を決めた様子であった。
「分かった、灯りを消すわい」
(一郎さんこんな淫らな私を許して)
義兵は行燈の灯りを消した、暗闇が広がりわずかに色白の美奈子の裸体が浮かんだ
箪笥に立てかけてある遺影の夫が恨めしそうな目で美奈子を見つめている。
「美奈子、咥えてくれや」
ドクドク脈打つ肉棒を美奈子は手に添えると目を閉じて亀頭をまるごと咥え込んだ
ウヌ ウヌ
「上手いぞ、いつ覚えたその舌使い堪らんわい」
満足気な笑みを浮かべて義兵は見下ろした。
「気持ちええわい」
「尻を貸せ、そうじや・・一抱えするほど大きい尻じゃのォ」
手探りで濡れた壷を探り当てた。 「さあ行くぞ うっ・・・」
ズズー
「アアー・・・・」
タプ タプ タプ タプ 「気持ちェーわい」
(わたしもよ・・・ああ・・)
「美奈子そんなに締めるな、行きそうじゃ」義兵は一度腰を抜いて布団に身を横たえた
フー
「私にも焼酎頂けますか・・」
「いいぞ、呑め、呑んで続きをやるのじゃ」
美奈子は転がった茶碗に注ぐと一気に飲み干した。
吹雪は止んだが外はすでには60センチものぼる大雪で誰ひとり寄せ付けない
義兵に跨る美奈子 豊満な乳房を揺らしながら肉欲に溺れていく夜でだった