一匹目・レナ その二-1
「おい、雌豚!奴隷には服なんかいらねぇ!さっさと脱いでそこのゴミ箱に捨てろ」
「...し、下着も......?...」
俺はため口で質問をしてくるレナの髪を引っ張り、頭を床に抑えつけ這いつくばらせる。
「...は⁈...当たり前だろ!それにその口の聞き方はなんだ?あぁ、お前何様だ?言ってみろ」
「...ご、ごめんなさい。許して下さい、ご主人様」
「そう言いながらも本心ではそう思ってないんだろ。また尻を引っ張叩いてやらなきゃお前は自分の立場が分からないみたいだな...」
「ほ、本当にすいませんでした。もう二度と生意気なことは言いませんから叩かないで下さい!お願いします!ご主人様」
レナは涙やら鼻水やらで顔がもうぐしょぐしょだ。その顔は豚よりも醜かった。
「ご主人様ぁぁ...レナは奴隷としてご主人様に尽くしますからどうか許して下ひゃぁいぃ...」
「まぁ、今のことは水に流してやろう。...とりあえず、その服をゴミ箱に捨ててついて来い!その汚ねぇ顔を風呂場で洗ってやるからよぉ」
「はい、ありがとうございます、ご主人様!」
俺は裸になったレナを連れて風呂場へと向かう。風呂場に着き、改めてレナの身体を眺めると意外にも肉付きがよかった。たわわな胸に掴み心地の良い尻肉、それにーー。
ひとまず俺はぐしゃぐしゃのレナを洗ってやるため、シャワーを掛ける。ただし、冷水で。
「ひゃっ、つ、冷たいぃ。や、やめて...やめて下さい!ご主人様!」
「おいおい。折角俺がお前のために綺麗にしてやってるのにその態度は何だ?」
「すっ、すいません、ご主人様!お願いですから冷水は許して下さい!」
「そうか。なら、お前の望み通りにしてやろう!」
俺は温度調節のレバーをひねり、高温MAXにした。
「おい、後ろの方も洗ってやるから背中を向けて尻を突き出せ!雌豚」
「はい、ご主人様!......んひゃぁぁっ...あっ、熱いっ、熱すぎますぅぅっ」