凌辱の日々-9
「うへへ…… どうだい、開口器の付け心地は? 俺のムスコをちゃんと喉まで入るように、嬢ちゃんのお口を大きく拡張してあげているんだが」
公園の外れの廃墟で土佐犬に襲われているところを、この醜い大男に助けてもらったのが先週の日曜日。
土佐犬に襲われ、関係を持ってしまったところを写真に撮られ、次の日からそれをネタに脅され、無理やり大男の調教を受ける様になってから、更に何日か経ってしまった。
「数日でもう、この開口器まで着けられるんだからな。今日のが一番大きなサイズだ。」
「あが……あうあ……」
口枷で口を思い切り左右に拡張された上に、ジャッキのような開口器で口蓋を限界まで押し広げられ、真奈美は言葉も喋られず、唾を飲み込むこともできず、だらだらと涎を垂れ流しながら、ただ疲労しきった表情で大男をぼんやり見詰めている。
連日のイラマチオで、駐車場のあちこちには真奈美の嘔吐物が点在し、ひからびたものや、まだドロリと液体状のままのものが、すえた臭いを放っていた。
その中でも一際異臭を放っているのが、真奈美の着ている体操着とショートパンツだ。
白かった半袖シャツの体操着は、嘔吐物や尿を吸い込み、ドロドロになって干からび、再度汗や汚物で水分を含み、腐って茶色く変色してしまっている。
さらには、黒や赤、青といったカビが、まるでペイズリー柄のようにシミ状に点々と広がっている。
更には、どこから飛んできたのか、ハエが集まって真奈美の周囲をブンブン飛び回り、忙しくシャツや肌に止まっては付着物や汗などを舐め取り、パッと飛び去る。
真奈美は、M字に脚を開いて腰を下ろしては、また持ち上げるといったスクワットのような動作を延々と続けさせられていた。
そして腰を下ろす先の地面には、バーベルの重りに縛り付けられた太いペニスのディルドーが天を向いて立ててあり、先端は真奈美の股間に埋没している。
「んん? どうした、動け! まだ1000回には程遠いぞ」
彼女のスクワットのような屈伸運動によって、ディルドーは彼女の股間を出たり入ったりを繰り返している。
その極太のディルドーの表面には、血管の浮き出たような凹凸が付けられており、それが真奈美の肉壁を擦り、掻き回す。
エラが張ったようなカリの部分は、彼女の敏感なスポットを刺激し、甘美な愛液のローションを湧き出させている。
グププッ、ギュプッ、グププッ、ギュプッ……
何十回と無く出し入れを繰り返すうちに、すっかりとろけてしまった膣襞は、極太のディルドーに絡みつき、小陰唇や副皮までもが引っ張られ、一緒にはみ出したり押し込まれたりと、出入りを繰り返していた。
「ううっ、 くくっ、 あっ…… あああっ」
とうとう両脚に力が入らなくなり、真奈美はガクリと膝を折り曲げ、グブリュッ!という厭らしい音とともに、その場に崩れ落ちてしまった。
「あ〜っ!」
その途端、真奈美は断末魔のような悲鳴を上げ、その場でがくりと気を失ってしまった。
半分開いた瞼からは白目が覗き、開口器で思い切りこじ開けられた口からは、泡混じりの唾液がトロトロと滴り落ちた。
「あーあ、30センチはあるディルドーだぞ! 根元までズッポリ入れやがった……」
真奈美の腹部は、へその上あたりまでポッコリと膨らんでしまっている。
「ふはっ! ディルドーで串刺しってか……!?」
大男は、ここ数日、真奈美にハードな運動をさせ、疲労しつくしたところで、様々な体位を試しながら犯すというパターンを続けている。
たとえば手押し車という体位。真奈美の両足首を掴み、持ち上げ、両腕だけで地面を歩かせ、公園内を徘徊させる。
筋肉が疲労して両腕が上がらなくなったところで、ディルドーを挿入しての開脚スクワット。
そして足腰立たなくなれば、フェラチオ、イラマチオといった口での奉仕の連続レッスン……といった具合だ。
ところが今日は、開脚スクワットの途中で力尽き、意識を失ってしまっている。
――仕方無く男は真奈美の上体を起こすと、片手で彼女の肩を持ち上げ、もう一方の手で彼女の体内に深々と埋まったディルドーを握り締め、ぐいっと引き抜こうとした。
しかし、いつもと手応えが違っていた。
「うん? ……ほほう。 どうやら、子宮まで行っちまったみたいだな」
どうやらディルドーのカリから先の部分が、彼女の体内の奥で引っ掛かってしまっているようだ。
男はディルドーを左右にねじりながら、ゆっくり引き抜いていった。
やがてディルドーはズポンと抜けたが、彼女の秘貝はポッカリとだらしなく開き、そこからはラビアや膣肉といった具が、ごちゃごちゃとはみ出してしまっていた。
それから程なく、公園内には、肉同士がぶつかり合う音が響き始めた。
――どれだけ時間が経ったのだろうか……?
ようやく意識を取り戻した真奈美は、自分が大男に抱かれ、激しく突かれていることを知った。