凌辱の日々-7
四つ這いの姿勢で床に顔を付け、舌ですくい取るようにすする姿は、後ろから犯してくださいと言わんばかりに尻を突き出す挑発的なポーズに見えた。
「うーん、早くわしに入れてもらいたいと言わんばかりに、尻を突出しおって!」
中年男は真奈美の背後から近づくと、ショートパンツごと彼女の腰を両手で掴み、ぐいと引き上げた。
そして男はその場に両膝をついてかがみ込むと、ショートパンツをぐいと引き下ろし、真奈美の股間に顔を埋めた。
「あんっ! ああん!」
たちまち彼は、彼女の柔肉をかき分けるようにネチョネチョと器用に舌を動かし、激しいクンニを始めた。
「おおっ、このツンとすえるような甘酸っぱい臭い。それにこれはまた極上の蜜液が湧き出しておるわ!」
「ああっ、やめて! 変になる、変になっちゃうよお……」
「うるさい、お前はしっかり床の掃除をしておれば良いのじゃ!」
クチュ、クチュと、わざと男は音を立てて真奈美の下半身を、特に両腿の付け根の深い谷間に指を埋め、左右に広げると、ぐりぐりかき回すように舌で愛撫を始めた。
真奈美は、自然に口を突いて出てしまいそうになるよがり声を必死に押さえながら、最初の言いつけ通り、床を舐めとり掃除することに没頭した。
「チュルッ、ジュルッ…… ゴクッ、ゴク…… んはああ…… チュルッ、チュルル……」
やがて男は上体を起こすと、愛液と唾液でネトネトになった真奈美の股間に、自分の腰をあてがい、嘔吐物と恥垢にまみれた赤黒い一物をぐいと押し当てた。
「まだ小さめだが形の良い下の口じゃな…… ははは、ずいぶんヨダレを垂らしおって! それ、わしの自慢のマツタケだ、うんと頬張るがいいぞ!」
そう言うと、男はその赤黒い怒棒を真奈美の中へと、一気に押し沈めていった。
「んあっ! あひゃあ!」
男はなおも怒棒を沈め続け、とうとうその巨根を根元までズッポリと沈めてしまった。その大きな容積の異物を飲み込んだ彼女の下腹部は、少し膨らんでしまっている。
「あっ、あぎぃ! か、固いい…… 大きいっ……!」
「ほら、よそ見してないで床をきれいにせんか! きれいになるまで、わしはお前を突きまくるぞ!」
にんまりと嫌らしい笑みを浮かべながら、中年男はそう言うやいなや、ゆっくり腰を引き、その巨根を引き抜きにかかる。
そしてあわや亀頭の付け根が見えそうなところまで引くと、今度は逆に腰を突き出し、それと同時に真奈美の腰を両腕で引き寄せ、一気に怒棒を彼女の中に沈め切った。
男のパンパンに張った陰嚢が、真奈美の会陰を強打し、スパアンと張り詰めた打音を響かせた。
彼女はその圧力で前のめりになり、嘔吐の中へ顔を突っ伏してしまった。
「わははは、こりゃいい、ちょっとキツめで適度な締まりがあって、しかも吸い付くような柔らかさが、こりゃまたたまらんわい!」
男は大きなストロークで激しいファックを始めた。
ズパン、ズパンとピストン運動で真奈美の股間をうがつ音が、トイレの中に鳴り響いた。
「はああ……ッ、ああッ……」
息も絶え絶えに、苦痛に耐える真奈美。 だが一方では、その苦痛の先に見え隠れしていたものが、おぼろげながら覚醒し始めたことに気付き、一抹の不安を感じていた。
「はうう…… あうう…… んあああっ」
「おや、嬢ちゃん。 さっきから鳴き声に艶が出てきたのう」
肉壺に出入りする怒棒がクリトリスや小陰茎を巻き込んで膣壁を擦りつける快感に、もはや意識がトリップしかけていた。
そしてうめき声とも、よがり声ともつかない妖艶なうめきを漏らしながら、必死で床に溜まった嘔吐物の液体を、舌を絡めて舐めすすり続けた……
――公園の時計台が午前3時を告げた。
月が西に落ちて暗くなった園内は、夜風が涼しさを増し、暗くなった夜空は、星々が輝きを増している。
公衆トイレやその周辺で間断無く聞えていた、少女のむせび泣くようなよがり声も途絶え、辺りは静寂に包まれた。