第3話 Aロサミア・アビゲイル-2
サイクロプスが尿溜まりに沈むロサミアを捕まえる。
「ぐぅう!?貴様、何者だ!!」
意識の戻ったロサミアは自分を掴む巨人を見るなりそう叫んだ。
しかし、サイクロプスはロサミアの叫びを気にも掛けず、そのゴツゴツとした大きな手でロサミアの身体を仰向けにすると、そのままロサミアのくびれた腰を掴んで、グイッと持ち上げ、膝立ち状態だったサイクロプスの太ももの上にロサミアの腰が乗せられた。
「な、なにをするんだ!?貴様!?やめろ!!」
単眼巨人から逃れようとするロサミアだったが、腹部に受けた拳の痛みで身体が思うように動かない。
「うぐぅ!?なにを…、なにをするつもりだ!?」
サイクロプスの股間にはロサミアの腕ほどある巨大なペニスがいきり立っていた。それを見たロサミアの顔は見る間に恐怖の色に染まっていく。
単眼巨人は血の気が引いていくロサミアの様子を見つめ、徐々に隠されていた野生を露わにする。
「はぁ…はぁ…、や、やめろ…離せ…」
ロサミアはこれから自分の身に起こることを十分理解していた。ロサミアは恐怖から逃れようと身を捩るが、巨人はビクともしない。ロサミアを掴んだサイクロプスは巨大な単眼をギョロつかせながら、涎を垂れ流しているだけだった。
「うあわあああ!!クソッ!!やめろ!!!」
単眼巨人の巨根がロサミアの股間に近づいてくる。恐怖に見開いたロサミアの眼が股間に押し付けられた巨人の亀頭を見つめていた。
身に迫る危機に焦ったロサミアがそう叫び、再び身を捩って抵抗するが無駄だった。女の抵抗など意にも介さず、巨人はグッと前に腰を押し出した。
「がはぁッ!!ひ、ひぎぃい!さ、裂けるッ!!」
股間を隠す布は容易く破れ、メリメリッと裂けるような音がロサミアの身体に鳴り響き、灼けるような痛みが下腹部から脳に伝わる。
「いぎッ!?いぐびいいいいッ!!」
巨人のペニスが濡れてもいない膣穴をが容赦なく乱暴にほじくり返し、巨大な肉塊がロサミアの膣穴にミッチリ詰まって、乾いた膣道を激しく摩擦する。
「いたああぃッ!!や、やめてくれえええッ!!」
ロサミアは頭を横に振り、拒絶の意志を示す。今のロサミアはその程度の抵抗しかできなかったのだが、巨人は変わらず深々と腰を前に突き出す。
ズブリッズブリッ巨人のと生殖器がロサミアの下腹部を進み、半分ほどがロサミアの膣穴にめり込んだ。
「はぁ…ハァ…もう…それい…じょうは…」
巨人の生殖器は人間のそれと比較にならないほど太く長い。半分程しかめり込んでいないのに、先端がロサミアの子宮口を圧迫している。
「んんんんんッ!!や…ッ!ひぐッ!!」
巨人の亀頭がジリジリとロサミアの子宮口に圧力を加え、ロサミアの子宮を押し潰そうとする。その痛みに冷たい汗を流しながら、ロサミアは苦悶の声を漏らし、身を捩じながら耐えていた。
激痛しかない生殖行為の中で、ロサミアの瞳に涙の膜が盛り上がっていく。
「はぁ…はぁ…ぎひぃいい!!んんんぎひぃいいい!!!??」
激痛に呻くロサミアであったが、ロサミアの膣穴は、徐々にだが、突き込まれた巨大肉棒に反応し始めていた。
膣の肉壁からトロリとした汁が溢れ出し、ギュギュと巨人の肉棒を締め付ける。
「ふぅうう!ふぅう…!!ああああッ!!!」
ロサミアの変化に気が付いた巨人はロサミアの腰をしっかりと固定し、力強く腰を前に突き出して、子宮口に当たっていた亀頭をゴリッゴリッとさらに奥へとめり込ませた。
ゴリッ!ゴリゴリッ!!
「ひぎぃぃいいいいいいいいいいッ!!??」
限界ギリギリまで広がっていた肉壁を擦り切るようにして、単眼巨人の肉棒がロサミアの奥底に突き込まれた。
「ぐおぉおお!?なッ…!?」
腹の中にある強烈な異物感に反応したロサミアは自分の下腹部に目を向ける。
ロサミアの腹に巨人の生殖器が浮かび上がっていた。巨人の生殖器と同じ形にブクリと醜く膨らんだ腹は殖器が出入りする度に、ウネウネと波打つように膨らんだり萎んだりしている。
「ひぃいい!!んんんひぃいいいいいッ!!」
灼熱の鉄棒を腹に詰め込まれ、グリグリと掻き回されるような感覚がロサミアの肉体を犯し、激痛と屈辱で全身の震えが止まらない。
「はグゥ!?待て!!それ以上は…!?ぎひぃいい!!」
子宮口に巨人の亀頭がめり込み、そのまま一気に突破する勢いで侵入しようとしている。ゴツンッ!と腹の中を拳で殴られるような衝撃に、ロサミアは顔を仰け反らせ、悲鳴を上げた。
「ダメだッ!!子宮が!!!うぎひひいいッ!!ひぃいいッ!!」
遂に子宮口を突き破ってロサミアの奥壁に、巨人の先端がぶち当たり、ようやく肉棒の侵入は止まった。