義母解剖-1
プロローグ
閑静な住宅街
井戸端会議の主婦たち
郵便配達がポストに手紙を入れる
その表札に「高島」
家の中
天井から吊られた縄
吊り上げられた手首
玄関ホールに玄関ドアに向かって椅子が置かれ
そこに手を吊り上げられたまま 股を開き座らせられた女
ウェーブのかかった長い髪はアップにまとめられ
黒い下着しかつけていない
腰にはガーター
ポールギャグをかまされた口からは涎が流れ
目隠しされて身悶えている
ドアの向こうに人影が近づいている
気配に気づく女 おびえる
ドアノブがひねられる
ひときわ溢れ出る涎
開くドア
学生服の子供
「ただいま 義母(かあさん)」
その声を聞いて安堵と怯え 失禁する女