第32章 私の全てを撮らせてあげる-3
昴がひたぎの大陰唇に指を添え、左右へと割り開く。果汁が糸を引いてこぼれ落ちる。
「こんなに濡らして・・・」
「あなたが熱く見つめるからよ・・・」
「これではキスマークが付けられない。掃除させてもらうよ」
「ああ、お願い・・・」
じゅ、じゅる。じゅるるる。昴がひたぎの処女に唇を寄せ、ひたぎの分泌物をすする。卑猥な音が部屋に響き渡る。ひたぎのヒップ震えだす。
「ああん、だめよ・・・そこは、んんん・・・本当に敏感なのよ・・・撮影が続けられなくなるわ」
「もう少しだけ我慢して。すぐに終わる」
昴の舌がひたぎのクレバスをかき分けて、ひたぎの分泌物を舐め取っていく。ぴちゃぴちゃと卑猥な音が漏れ続ける。ひたぎの太ももがぶるぶると震えだす。
「ああん、もう限界よ。早く、早くしてちょうだい!」
「ああ、綺麗になった。それじゃあキスマークを付けていくよ」
昴がクレバスの内側に唇を寄せる。そして、右側の小陰唇に唇を寄せる。
「あああ、いやあ!」
昴が強く吸い上げる。ひたぎの体を痙攣が走り抜ける。
続いて左側の小陰唇に唇を寄せ、強く吸い上げる。
「んああああ、だめえ!」
「もう少しだけ我慢して、最後だよ」
昴の指がひたぎのクレバスを大きく開き、更にクリトリスを剥き上げた。
「敏感なこの場所も僕のものだ。ここに僕の記しを付けるよ」
「そ、そこは!」
昴がひたぎのクリトリスを口に含み吸い上げる。
「!!!!!」
吸い上げられたクリトリスが、昴の口の中で大きく膨らむ。しかし、これは愛撫ではないのだ。皮膚に血液が沈着するまで強く吸い上げ、キスマークを付けるのだ。昴は更に、強く、強く、肥大したクリトリスを吸い上げた。
「アヒイイイイイイ!!!!!!」
ひたぎの悲鳴が部屋に響き渡り、長い髪を振り乱して、急激に登りつめる。
昴が登りつめるひたぎの体を優しく支える。そして、ひたぎが落ち着くの待って立ち上がり撮影を続けた。
「ひたぎ、撮影を続けるよ。お尻を突き出して」
ひたぎがエクスタシーの余韻に体を震わせながら、カメラに向かってお尻を突き出す。普段は真っ白なひたぎの体は、登りつめた余韻でピンク色に染まっていた。
昴が夢中でシャッターを押し続ける。
「ひたぎ。僕の処女を撮りたい。両手でお尻を開いて見せて」
ひたぎは、黙って頷くと、両手を尻に伸ばし左右に押し開いた。シャッター音が鳴り響く。
「もっと内側を撮りたい。もっと内側の肉を掴んで開くんだ」
「あああ、あなた・・・」
ひたぎが更に尻を押し開く、クレバスがぱっくりと左右に割れる。シャッター音が鳴り響く。
「もっと開いて」
ひたぎが更に内側に手を当て押し開く。
「もっとだ!」
「ああああ、そんな・・・」
ひたぎは、自分の処女の唇、大陰唇に指を掛けると強く押し開いた。ひたぎの処女が大きく割れ、内側の秘肉が空気に触れる。
カメラの砲弾のように長いレンズが、ひたぎの尻肉を目掛けて突っ込んでくる。そして、開かれた膣口に触れそうな至近距離で、唸るように連写音が響き続けた。
「あああああ、いやああ!」
まるでカメラに犯されているようだった。ひたぎが思わず嗚咽を漏らす。
ひたぎの内側がびゅくびゅくと蠢く。その度に透明な愛液がとろりと流れ出し、幾筋もに別れて太ももを流れ落ちていった。そして、その一部始終をカメラが捉えていく。ひたぎの体が震えだし、小さな絶頂を迎えたところで、昴が声を掛けた。
「ひたぎ。次はソファーに座って、脚を開いて見せて」
ひたぎが昴の言葉に従う。ソファーに浅く腰掛けると、膝を立て、左右へと押し開いた。ハイヒールを履いたモデル顔負けの美脚がM字形に開かれた。
「もっと開いて」
ひたぎが顔を伏せ、更に脚を押し開いた。
「顔を上げて」
ひたぎがM字開脚のまま、強い視線でカメラを見つめる。カメラの音が鳴り響く。更に昴が厳しい要求を突き付ける。
「ひたぎ。脚を開いたまま、右脚をソファーの上に載せて」
ひたぎが右膝を引き上げ、ハイヒールをソファーに載せる。ひたぎのパイパンが露わになる。
「お尻を前へ・・・お尻の穴をカメラの方へ向けるんだ・・・もう少し膝を後ろに逸らして・・・割れ目が開くように大きく・・・そうだ、とても綺麗だよ」
ひたぎが恥ずかしそうに目を伏せる。
「カメラを見つめて・・・僕を誘惑するつもりで・・・僕を押し倒したあの時のように・・・」
ひたぎの瞳が燃え上がる。
「そうだ、その表情だ!」
赤いハイヒールを纏った見事な美脚がM字に開かれ、更に片足をソファーに上げたことで、股関が無残に開ききっている。それだけならまだしも、尻の角度を変え、更に膝を後ろに逸らすことで、クレバスが開き処女の秘肉が丸見えとなっていた。
太ももの内側には愛液の流れた跡が幾筋も残り、開いたクレバスは所有者の印を得て赤く充血している。そして、その内側から新たな愛液が流れ出し、アナルを濡らしながらソファーへと流れ落ちていった。
美少女の清純さ破壊するような、あまりに卑猥な光景だが、昴はひたぎのその姿にいやらしさを微塵も感じなかった。
ひたぎの瞳は燃え上がるように熱く、昴を真っ直ぐに求めていた。それは、どこまでも純粋で穢れのないものだった。昴は美少女のあまりにも激しい情熱に魅せられ、シャッターを押し続けた。