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しあわせの衣擦れ
【熟女/人妻 官能小説】

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コーヒの香り-3

箱根のコテージは旅館の離れになっていて、食事と温泉が揃っていた。夏なら涼しそうだが、冬では寒い、そんな露天風呂に二人で入った。

「今日はありがとう、楽しかった。夢の様な時間だった。このまま時間が止まっちゃえばいいのにって何度も思った。」化粧を落とし、髪をアップした千恵は話した。

「うん、楽しかった。人生観が変わったていうか、一緒っていいなーって、、、、。」

「いいなーって?どういいなーなの?」露天風呂の中で千恵は彼に擦り寄った。

「なんて言うのかな?人肌?恋しかったのかもしれない。今は気持ちいいんだ。なんでか自分でも上手く言えないけど。」

「エッチなんだから。」

「そうじゃないよ!」

「そうよ、どれどれ?」千恵は彼のペニスを探った。
「ほら!半立ちしてる。」そう言いながら優しく握った。
「千恵決めた事が有るの。あなたの事1万回イカせちゃうの。千恵の中で1万回射精させるの。まだたったの2回だけど、そう決めたの。」

「1万回って?1年365日で毎日しても30年かかるよ?」

「何年かかっても、そうするの!でも毎日3回だったら10年でしょ?」

「計算はそうだけど、、、。」

「じゃあ3回目に行かない?頑張れる?お風呂で少しのぼせちゃったし。」そう言って風呂を上がり、コテージに戻った。二人で大瓶のビールを空け、一つのベッドに潜り込んだ。

「疲れてない?眠くない?」千恵は彼を気遣う。

「うん、でもビールの酔いが早い気がする。大人しく寝ようかな?」

「ダメよ!こんなに元気じゃない。」千恵はすでに彼のペニスを掴んでいた。硬く大きくなったペニスを楽しみたかった。「咥えちゃおうかな?」千恵は我慢出来ない。
「布団に潜ってもいい?おちんちん咥えていい?」なぜだか千恵は少し照れていた。

「うん、どうすれば良いのだろう?」

「あなたはそのままにしてて。」布団に潜り込み、千恵のフェラチオが始まった。舌先でペニスを舐め上げる、亀頭まで来るとしつこいくらいに舌を回転させて亀頭を舐めた。何度か繰り返し彼のペニスを口いっぱいに頬張った。舌を丸くし吸い上げる。ブチョッと嫌らしい音をたてながら、ペニスにねっとりと張り付く千恵の舌を感じる。這う様な感覚が快感に変わる。刺激が脳に伝わり、両足の力を失わさせる。脱力の状態。千恵のフェラチオは彼の想像を超えていた。神経がおかしくなりそうな舌技。が、突然千恵がフェラチオを止めた。

「違う!ごめんね。これじゃダメ。1万回出来なくなっちゃう。」布団の中から千恵が顔を出した。暑かったのか赤い顔をしている。そして甘える様に仰向けの彼の上に覆い被さった。
「ごめんね。違うの、絶対に違うの。色が違うの。今の千恵じゃ、あなたの趣味じゃないと思う。・・・・・でも、千恵のアソコ濡れちゃってる。我慢出来ないよー。」千恵は泣きべそをかいた。

「泣かないで。エッチな千恵さんも大好きだから。凄いテクニックだと思ったよ。気持ち良かった。泣かないで。」

「テクニックとか言わないで。千恵はあなたの女になりたいの。」

「うん、わかった。わかったから。」彼は優しく千恵にキスをした。右手で頬を撫で、そのまま頭を撫でた。千恵がアップの髪をほどく、髪に毛が泣きべその顔を隠した。「私どうしっちゃったんだろう?こんなはずじゃないのに、彼の前だと全然駄目みたい。本気で本気で、本気で、、、もうダメ。どうしたら良いの?彼のこと、だーい好き!もう恥ずかしくて彼の顔が見れない、だけど彼のおちんちん大きくしちゃったよー、どうしよう?」千恵の頭の中はグルグル回った。「大恋愛」の心情だった。

「千恵さん入れてもいい?」足を広げて抱きつく千恵の股間が彼のペニスにチロチロと当たっていた。顔を髪で隠しながら千恵は頷いた。そのまま彼がする事にただただ身をまかせた。
彼のペニスが千恵の中に入って来る。下から何度も突き上げられる。子宮に当たる。その度に快感が脳天を突く、「気持ちいいよー。」心地よい気持ちよさに千恵は包まれていた。しばらくすると彼の動きか大人しくなってくた、「疲れちゃったかな?」千恵は彼の動きに合わせて腰を振った。

「うっん。」彼が声を上げた。千恵はゆっくりゆっくり彼の射精に合わせて腰を振った。

「・・・・」

「・・・・」二人とも言葉を出さなかった。ただ抱き合ったまま朝まで眠った。


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