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計画的連続少女強姦事件ファイル
【レイプ 官能小説】

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レイプ成立-2


 電子音と共に幾枚もの刺激的映像がストックされて行く事になる。
この時何故か精児の関心は下半身のみにあり、大きく着痩せする魅力的な胸元に記録の矛先は向く事が無かった。
それは精児自身次なるアクションに備える為の、時間的配慮から来たものなのかも知れなかった。

 (中学生とのマンコ……、それもほぼ間違い無く処女であろう……、少女をレイプ)
その魅惑の選択に心躍らせながら、同時に精児は冷静かつ冷徹に状況を分析していた。
(どの道時間もそう多く無いだろうし、今は気を失っているが陰茎の挿入と同時にその意識は覚醒されるであろう。ならばいっそ無駄な拘束を加えるより……)

「ピッ、ピッ……」
挿入前精児はまるで記念撮影でも楽しむかのように、意識無く瞳を閉じる美桜の顔とその唇に陰茎を寄せ撮影する。
そしていきりたつ陰茎を執拗な舌先による愛撫で、妖しい光を放つ淡いスリットにあてがう。
指先で感じた時とは全く趣の異なる温もり、湿り気を陰茎を介して感じる。

「ミチミチッ……」
耳慣れぬ異音、感覚が精児の陰茎を介して中枢神経へと伝えられると、得も言われぬ至福の感覚に包み込まれる。

……っと同時に、まだフェラチオの意味すら知らぬ少女の膣孔に、引き裂く様な破壊的激痛と緊張が走る。
ほんのコンマ数秒の間に結城美桜の意識は覚醒され、悲痛に満ちた叫び声が可憐な口元より発せられ……
「むぅぅ……、むぅぅぐぅっ……」
本来空間を引き裂く様な少女の悲鳴が周囲に響き渡る筈であるが、美桜の唇は引き裂かれた下部のくちびる同様、精児の唇が覆い被せられ悲痛のシグナルを発する事が封じられる。

意識が覚醒され大きく見開かれた大きな瞳からは、止めどなく大粒の涙がこぼれ落ちて行く。
それはなにも処女孔を貫かれた激痛から来たものだけでは無く、取り返しのつかない物が不当に奪われた事による喪失感から来る物に他ならなかった。
「ギッチッ、グゥッチ、ギッチッ、グゥッチ……」
そんな擬音が結合部より漏れ聞こえてきそうな程に、少女の膣孔はその伸縮性を大きく超えて歪な形に押し拡げられる。

「ふむぅ、ふむぅ、ふむぅ……」
美桜の叫び声を封じる為に、その可憐な唇を覆い尽くす精児もまた、腰の動きに合わせて鼻孔を膨らませながら鼻呼吸を繰返す。
(うぅぅぅ……、堪らねぇ、痺れる痺れる……、ぅぅぅ、弾けそうだぁ)
藤岡精児もまた、結城美桜とは全く別方向のベクトルではあるが、喘ぎ続けていた。

それは今までいくら憧れ続けても決して手にし、知り得る事が叶わぬ未知なる感触感覚への恐れにも似た感情であった。
(とろけ……、とろけそうだぁっ、もうっ、離せねぇ、この娘を……、自分だけのモノに……)
奇跡的に手にした物を離したくない感情、手に入れたい渇望と同時にそれが叶わぬ事であると、冷静に分析する頭脳の狭間で精児は包まれる快楽とは相反する恐れに襲われていた。

 必死の抵抗で両脚をバタつかせ、空いている両手で非力ながら、精児の背中に力一杯爪を立てる美桜。
しかしそれは快楽を貪り続ける精児にとって、より気分を高揚させるスパイスでしかなかった。
一度挿し入れた欲望が抜け落ちぬ様に、短いストロークで出し入れを繰返す精児。
その一突き一突きの気も狂わんほどの痛みに、美桜の心は幼少期に初めて知ったスズメバチに刺された事を思い出していた。

 ミツバチ等と違いスズメバチの毒針は、繰り返し繰り返し執拗なまでに対象物を刺しつづける。
当時まだ小学4年生だった結城美桜は、スズメバチに刺されたショックにより一時生死の境を彷徨い続ける。
幸い一命を取り留めるも退院までに一週間の期間を要した。

 囚われる続ける激痛の中、再び美桜の意識が自身が置かれる破滅的な状況に戻る。
(痛い、痛い……、アソコがジンジン痛いよおぅ……)
悲鳴を上げる事すら封じられ、上下のくちびるを蹂躙され続ける感覚に美桜は今にも嘔吐しそうになる。

 しかしそれよりほんの少し先、精児もまた欲望の吐出感覚に苛まれる。
(あぁぁ……、堪らねぇ、もうダメだ射精しそうだぁ、……しかしどうする? 中出しするか? それとも射精の瞬間に引き出して…… それより、まだ射精したくねぇ。まだまだ貪って犯りてぇ……)
それでも終焉の時は目前に迫りつつある。
精児は思考を繰り返していた。
美桜の膣内に射精するか、それとも引き抜き膣外射精をするべきか?

 (果たしてこの先自分はこんなに愛らしい少女とセックスする機会はあるのだろうか? そして中学生の処女孔を貫ける機会が巡ってくるのであろうか? 処女孔に中出し出来る奇跡が再び巡ってくるのであろうか?)
マグマの様に吐出先を求め吹き上がる体液が、飛沫を上げ迸るまでの僅かな時間に精児は決断を迫られていた。


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