ザーメン遊戯-6
奈緒と優美は20時まで残業をした。離れていても何となく奈緒の香りが漂っているようでずっと興奮しっぱなしだった梨田。たまらなくなりこっそりとトイレでオナニーをして戻ってくると奈緒と優美が寄ってきた。
「遅くなってごめんね?終わりました。」
ヌイたばかりで会話するのもまたドキドキする。
「お疲れ様でした。戸締まりしてきますから上がっていいですよ?」
「うん。お願いします。いつもたりがとう。」
横の優美も頭を下げ帰って行った。奈緒と優美が帰ったのを見計らい、梨田は女子更衣室へ忍び込む。
「ダメだ、裏切る!!」
香川と向井との約束を破り奈緒のロッカーを開ける。するとシャワーの様に奈緒のあのいい香りが溢れ出して来た。
「う、うぉぉっ!!」
完全に頭をやられた。梨田は無我夢中で奈緒のロッカーに頭を突っ込み匂いを嗅ぎまくる。
「たまんねー!!」
気が狂ったかの…いや、狂わせて奈緒の香りを吸い込む梨田。目の前には奈緒の制服があった。
「今まで奈緒さんが着てた温もりが残る制服…」
手に取る。するとほんのり残る温もりを感じた。
「やべぇ…!」
顔を埋める梨田。至福の瞬間だった。
「奈緒さん…」
梨田は奈緒の制服の匂いを嗅ぎながら優美のロッカーから制服を取り出しズボンとパンツを脱ぎペニスに押し当てて動かす。さっき射精したばかりなのにもう勃起していた。
「ああ…奈緒さん…。ヤリてぇよ…!」
目を閉じ奈緒とセックスしている妄想でオナニーする梨田。豊満な胸を揺らし美しい脚を下品に開きながら自分のペニスをグチョグチョにしたオマンコにくわえ込みいやらしく微笑み息を乱して喘ぐ奈緒の妄想は最高に梨田を興奮させた。
「うっ…!奈緒さん…!!」
ペニスが脈を打つ。そしてドクン、ドクンと精子は優美の制服に染み込まれて行く。
「ああ…!あ…!」
体をビクン、ビクンとさせ快感に浸る梨田。
「奈緒さん…」
優美の制服を投げ捨て奈緒の制服を顔に押し付け余韻に浸る。こんなに馬鹿になった事はない…、梨田は自分でそう思った。
「やべぇ、川来の制服、ベトベトだ…。」
特にスカートの尻の部分を汚してしまった。
「ふ、拭けばいいか。」
タオルを湿らせて適当に拭いてロッカーに閉まった。
「奈緒さんの制服、持ち帰りてぇ…。」
名残惜しそうに奈緒の制服をロッカーにしまう。
「やっぱ奈緒さんの制服は他の奴のとは桁違いだぜ!」
未だに興奮気味に梨田は会社を出る。
「今から行くよ。」
香川に電話した。向井と一緒に梨田が来るのを待っているのだ。
「早く来いよ!もう我慢できないぜ!」
「先に見るんじゃねーからな!?待ってろよ!?」
梨田は香川の部屋に急いだ。