第七話 ブルーマウンテン国立公園-3
「僕と、師匠の愛のお汁を、こうして混ぜると、いい気持ちだ」
師匠は、指先を男根の根元から陰嚢に伸ばして、ヘアーと一緒に、弄り回す。
「素晴らしいわ、こんな大自然の中で、野生に戻って、すごい刺激よ。ああ、またお汁が吹き出しそう」
「さあ、師匠、もう嵌めるよ、うずうずして堪らない」
「見せて、入れるところを、・・・先生のこの逞しいものが、私の中に入るところを見たいわ」
先生は、既に愛液でトロトロにまみれた男根を指で支えると、亀頭の先端を膣口に合わせた。
クックックッ
男根に気を込めるだけで、反り返った陰茎は波を打って、雁首の括れまで膣口にもぐりこんだ。
「ああぁっ、先生っ、入る、入るっ、すごい迫力、いいっ、いいぃ〜っ、そのまま根元まで入れてぇ、根元まで・・・」
先生はやや腰を浮かすと、片足を抜いて、後ろ松葉にクロスさせた。自由度の増した腰で、抜き差しを繰り返しながら、付け根が陰毛に隠れて見えなくなるまで、押し込む。
「うぅ〜ん、いいっ、凄くいいっ」
男根が、膣の中でバタバタと踊り狂う。
師匠は顎を突き出して仰け反ると、自らの乳房を握り締めて悶える。
クイックイッ、クイックイックイッ、
先生は男根を目一杯に押し込んだまま、恥骨でおサネをしゃくり上げた。
「ああぁぁ〜、先生、せんせぇ、もう蕩けそうよ、どうしましょう」
「おチンチンが、師匠のおマンコと一緒に蕩けたいって、言っている」
「私のおマンコも、先生のおチンチンにすっかり参っているわ、
・・・、ああいいっ、いいわ」
亀頭の先っぽが、プリプリっと当たる。
「師匠ぅ〜、師匠の子宮がっ・・・」
「先生、そこへ入れてお願い・・・」
先生は腰を立て直すと、鈴口で子宮口を探った。
チョク チョク チョク
当たりを付けると、鈴口が窪みに収まる。
先生は、そのまま腰を送り込む。
「ああぁっ先生、はまったわ、私、もう死にそう、先生の可愛いペニスが、あたしの子宮にはまった」
亀頭の先端がむちゅむちゅと子宮に吸われ、疼きが一気に男根を走った。
「イクよ、師匠、もう駄目だ、師匠も一緒にっ、師匠ぅ」
「いって、いって、もう思い残すことないわ、このまま、このまま、いいわぁ〜」
ユーカリの木漏れ日の中で、二組の足が交差したまま硬直した。先生は、師匠の腰を抱え込み、師匠は交差をした純一の足を、両手で抱きしめた。
先生は、ふーッと息を吐いて、胸いっぱい冷たい山の空気を吸い込んだ。
(ああ、危なかった、もう少しでイクところだった。)
冷たい空気が、先生の血液を冷やした。 先生の“イキもどき”も、仙人の“接して漏らさず”の神技にだいぶ近づいた。
二羽のクリムスンが、ピーッと鳴いて、谷間を飛びすぎていく。