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師匠と先生の華麗な愛情生活
【ラブコメ 官能小説】

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第六話 海外旅行-4

4.
 胸の中で甘える師匠の襟元から、甘い発情したメスのアロマが立ち登ります。先生の逸物が、早くもムクムクとズボンの前を突き上げます。
 先生はドアに近づくと、(休み中、入室お断り)の札を外のノブに下げました。
 師匠は、スーツを脱ぐと、シュミーズ姿で、そそくさとベッドに上がりました。先生も、手早くブリーフを外して、師匠の後を追います。
 先生は、師匠の小腹の上に手を当てて、いたわるように摩ります。
 先生の指の下で、柔肌が震えます。パンティのゴムを潜った指が、股間に伸びます。
 ヘアーを掻き分ける指の感触が、東京の夜をまざまざと思い起こさせます。おサネに触れます。
 師匠は、パンティに指をかると、腰を浮かして下にずらしました。
 先生は手を貸して、輪になったパティを足首から抜き取ります。
 シュミーズを胸の上まで、たくし上げます。 露わになった乳房に指を這わせます。
 先生が師匠の内股にひざを割り込ませると、師匠は早くも踵を引いて、受け入れ姿勢をとり、目を閉じます。
 吸い込んだ乳房は、塩気の混じった師匠の味がします。師匠は欲情すると、白酒の発酵した香りを、その柔肌から発散します。
 沸き立つ欲望が、乳房を愛撫する指先にも、むらむらと伝わってきます。
 先生は、腰を引きながら、脇の下、臍、下腹へと唇を移します。唇が恥毛に触れると、師匠は開いていた股を、慌てて閉じました。
 「駄目よ、先生さん、さっき汚れたばかりだから、お風呂に入らないと・・・」
 先生は、閉じた股の上から顔を押し当ると、恥毛を覆う口から、静かに熱い息を吹き込みます。息は、恥毛を通り抜け、おサネを熱し、すえたブルーチーズの匂いを伴って、先生の鼻に戻ってきます。
 男根は怒張し、雁首は疼き、すでに先走り液が、ジュクジュクと漏れ出しています。
 先生の熱い息に股間が熟れて、師匠はともすると、閉じた股の力が抜けそうになります。
(私だって、吸って欲しいわ。でもお風呂に入っていない上に、飛行機の中でやった後だから、酷いことになっているのよ。そんなもの吸われて、幻滅されたらもう・・・)
 師匠は、必死で耐えます。先生は、師匠の意志の固いのを悟ると、素直に顔を上げました。


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