好きなひとをレイプした-1
少しして、教室に戻ると、そこには乱れた制服のまま泣いているコウがいた。
後ろを向けて、まだ泣いているようだった。
やりたい。
温水の脳みそはそれだけの感情で沸騰した。
コウが後ろを向いたままの状態で、やればばれないのでは?
そんな馬鹿な考えがめぐる。
そして、実行する。
コウは足音にびくっとするが、振り向かない。
なぜかは分からない。レイプされた女の子の気持ちはわからない。
逃げようともしない。
かたくかたまっているだけだ。
温水はズボンとパンツを脱いで、思いっきり彼女の尻をつかんだ。
こうなれば大丈夫だ。
柔道に精通している温水にとって、顔を見られずに犯すことは容易だ。
がちがちになったペニスを亀裂にあてがう。
ぬるぬるしている。
コウの愛液、百原の精液。構わない。
感情のまま、侵す。
ずりゅずりゅ、ぐちゅうう、ぐちゅぐちゅ。
腰を動かすごとにいやらしい音がなる。
「んん」
「ぁっ」
「いや…」
声がする。それがさらに興奮を増長させる。
温水はそのまま、コウの中に精液をぶちまけた。
冷静になると、温水は慌てて、教室から出ていった。
帰る途中、ばれてないか?
すごい不安だったが、温水は満足していた。