第五話 墓参り-2
2.
師匠は、僕のマラ酒をすすると、ベッドの上に大股を開いて、僕を待ち受けます。
お酒で濡れた逸物を、今啜ったばかりの師匠の秘所に押し込みます。
根元まで、シックリと入れます。僕も師匠もこの瞬間が大好きです。なんともいえない充実感が、腰にみなぎります。
亀頭の先で、子宮口をクリクリと探りながら、師匠の踊りで鍛えた膣筋肉の感触を楽しみます。それは、陰茎を程よく絞めて、嵌め心地は天にも昇るようです。
師匠が、珍しく迎え腰しを打って来ました。墓参りをして、天国のジュンさんを思い起こしたのかも知れません。
僕も、師匠に合わせて、抜き差しします。
いつもより速いテンポで、性感が疼いてきます。
ああぁ ああぁ 先生ぇぇ
師匠の昂まりも、急テンポです。
深く入れては、半分引いて、短いストロークを1〜2〜3,
深く入れては、半分引いて、短いストロークを1〜2〜3,
深く入れては、半分引いて、短いストロークを1〜2〜3〜4〜5〜〜〜〜〜
はぁ はぁ はぁ はぁ はぁ
師匠の足が突っ張りました。
ああ、あなたぁ ジュンさん、ジュンさん、来て キテ きてっ
師匠が、しきりと向え腰を打ちながら、わめいています。
今日は、天国のジュンさんの供養だ。穴兄弟のオツトメだぁ。
あずさ〜 アズサ〜 イクよおおおぅぅっ お前のおマンコは世界一だぁ
僕も、師匠に負けじと、ヨガリ声を師匠の耳に吹き込みます。
師匠が脚をつっぱって、仰け反ります。
僕は、目一杯に男根を突っ込み、乳房に胸を練り込み、抱きしめます。
「先生、あたし、変なこと言わなかった?」
「ううん、いや、別に」 「そお」
「先生、お腹すいたでしょ。うなぎ食べましょう。肝吸い、一寸暖めて、お茶を入れますから、お休みになてってて」
バスローブを羽織って、師匠は腰を振りながら、ルンルンと。
見送る、僕。
(アサイチで、もう一発やるかなぁ)