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それから
【調教 官能小説】

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3日目-1

 男の家のトイレで今日も服を着替えていると、携帯が鳴ってメールの着信を告げました。送信主を見てみると、男の名前。もう男の家にいるというのに、このタイミングでメールを送ってくるのは何か変だなと思いながら、メールを開いてみると…
 「今日はちょっと用事があって、しばらく戻らない。代わりに、俺の友人たちが相手をしてくれることになっているから、粗相なくご奉仕するように。」
 こんなことが書かれてありました。
 今日はメイド服が用意されていたのが、なんだかしっくりときました。御主人様のメイドとして、そのご友人をおもてなしする、という構図です。「友人たち」と書かれていたので、今日は複数人の相手をすることになるんでしょう。昨日や一昨日よりも疲れそうです…。

 「おじゃましまぁす…」
 おずおずとした感じで、小さく挨拶をしてリビングに入りました。
 「おっ、来た来た。メイド服かよ、アイツらしいな(笑)」
 男と同じぐらいの年齢と思われる男性が三人、机を囲んで座っていました。こうやって見ると、ただの人の好さそうなサラリーマンの同僚たち、という風に見えるんですけど、きっと服を脱ぐと男と同じような獣性をむき出しにしてくるんでしょう。こういう情事に少し慣れてきてしまっている気がして、自分で自分に苦笑いをしてしまいました。
 「今日はよろしくお願いします…」

 友人さんたちは服を脱ぐと、私の手を引いてソファーに座らせてきました。
 「ほほう、確かにアイツの言ってた通りだな。有理ちゃん、だっけ、凄いスタイル良いね」
 「うん、この開いた胸元とか、ニーソックスで包まれた脚とか、すっげぇそそるなぁ。顔もすげぇ小さいな」
 良いのかどうか微妙なんですが、こういうセクハラにもちょっと慣れてきました。特に顔をしかめることなく、苦笑いをして軽く流せるようになりました。
 「はは、ありがとうございます…」
 「で、なんでも言うこと聞いてくれるんだって?」
 「あ、はい…そうで、すね…」
 「へぇ、一体どんな魔法使ったらこんな可愛い子、言いなりにできるんだよ。何か弱みでも握られてるの?」
 「あー…、そんなところ、ですね…」
 三人は同時に小さく笑いを噴き出すと、少し身を乗り出して、私と密着sるくらいまで距離を近づけてきました。
 「じゃあ、確かにどんなことされても文句は言えないわけか。こりゃ、楽しめそうだ」

 「どうせなら、普段彼女とかとはしないことをしたいよな。ちょっとマニアックなこと」
 「お前、彼女いないだろ(笑)」
 「うるせぇ(笑)」
 こんな会話から始まって、今、私の太ももの間には一本の熱いおちんちんがあるわけです。パンツを脱がされて剥き出しになった股間に沿わせておちんちんを添えて、太ももでそれを挟む。いわゆる、素股というやつです。昨日使ったローションを少し垂らしておいて、滑らかに摩擦ができるようにしました。太ももの間で、ヌルヌルとおちんちんが動きます。
 立ちバックをするような格好なので私の前が空いていて、そこにもう一人友人さんが入ってきて、唇を重ねてきました。メイド服の上からおっぱいを揉みながら、舌と舌を絡め合わせる、エッチなキス。
 「いいなぁ、さっさと代われよな、お前ら」
 残った一人はビデオの撮影役。男に頼まれていたらしく、三人がじゃんけんをして、しばらくはその一人が撮影役になるみたいです。

 「ちゅ…んっ、んちゅ……、ふぁ、んん…ん、ちゅ…」
 唾液が弾ける淫らな音をたてながら、円を描くように動く友人さんの舌に合わせて、私も舌を動かします。先っぽどうしをグッと押し付け合うと、ぬるっと位置がずれて、舌の表側どうしがべたっとくっついて、互いの舌を舐めまわすような感じになります。
 時々、舌ではなく唇を突き出してきて、私の唇や舌をパクッとくわえてきます。舌が捕まえられると、ちゅちゅちゅっと吸い込むようにして嬲られます。結構気持ちいいです。
 「有理ちゃん、キスうまいねー。ご褒美、唾飲ませてあげる」
 たらーっと唾液が垂れてきて、私の口の中にトポトポと入ってきます。喉の奥に溜まって、そのまま食道へと流れ込んでいきました。
 「あ、ありがとうございます…」



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