〈恥虐の花嫁・銭森春奈〉-14
『……麻里子とお揃いのスーツが糞塗れじゃねえか?ま、お前ら姉妹にゃそれがお似合いだがなあ?』
専務が春奈の股間の前にしゃがむと、タムルは両手で春奈の束ねられた脚を押さえ付けた。
興奮状態な鬼畜達の目の前には、幼器となった無毛の性器が丸出しとなっている。
その幼い割れ目に専務は指を当てると、ゆっくりと拡げて小さな肉花をパックリと咲かせた。
弄ばれた尿道は火照って赤くなっており、まだ遊び足りないとでも言いたげにその存在を誇示していたし、陰毛に擽られた秘豆もまた、薄皮を捲って膨れ上がっていた。
だが、秘穴だけは沈黙を守り、生意気にも鬼畜達の性暴行に何食わぬ顔をしていた。
専務には、その秘穴の“態度”こそが春奈の本心としか思えず、ならば男として泣かせねばと、奇妙な使命感にうち震えた。
「あうぅッ!?」
口をモグモグと動かし、思い切り拡げた秘穴目掛けて唾を吐きかけると、春奈は怯えた悲鳴を上げてガタガタと震えた。
サロトに抱かれた時の、あの凄まじい嫌悪感に再び襲われるのだ。と、理解しているようだ……。
『デカいだろ?麻里子も瑠璃子も俺のチ〇ポが大好きだったんだぜ?……ああ、文乃って刑事もなあ?』
「!!!!」
改めて間近で見ると、その巨大さに恐怖を覚えた。
それはサロトのを軽く凌駕し、まるで自分の腕を股間に生やしたかのよう。
(嫌よ……こんな……こんなのが…私に……)
春奈の瞳は専務の肉棒を凝視し、その顔もまた恐怖一色に染まって固まった……自分の秘肉を完全に覆い尽くす程に巨大な肉棒が、血管を浮かせてビクビクと跳ねて近付いてくる……タムルに拘束を解かれた時、例え死んでも勝たなければならなかったのだと今更に悔いても、もう遅いのだ……。
「んぎあぁぁぁぁ!!!」
ただの一度の“姦通”しか知らない秘穴には、専務の肉棒は大きすぎた。
小さな肉壁は伸びきり、窒息しながら飲み込むのが精一杯。
亀頭の鋭いエラは肉襞を擦りながら捲り、まだ癒えぬ清純の傷口からは鮮血が流れ出た。
『テメェは痛いのか?ヤリマンで穴がガバガバだった麻里子は、俺のが“好い”って涎垂らしてヒイヒイ泣いてたぜぇ?』
メチャクチャに突きまくりたい欲望に駈られるも、春奈はやはりサロトの“物”だ。
自慢の巨根で壊してしまっては、それこそ自分の命すら危うい。
自らをも焦らすようにゆっくりと腰を動かしているのだが、さすがに数時間前までは処女だっただけはあり、瑠璃子や麻里子など比較にもならぬ快感に浸れる。
血塗れな肉棒を引き抜き、グイグイと挿し込んでいくと春奈は苦悶し、実に心地好い悲鳴と表情を生み出してくれる。
……もしも春奈が売り物でなかったなら、きっと専務は貨物船の中に監禁し、飽きるまで飼育していたであろう……。