〈恥虐の花嫁・銭森春奈〉-10
『ねえ、オシッコの穴なんかで気持ち良くなっちゃって、変な癖とかついたら嫌じゃない?』
『何を言うか。春奈はワシのチ〇ポでしか満足せんのじゃ。ほれ、もっと抜き差しして春奈の“潔白”を証明せんか!』
「お願い抜いてぇッ!!やめ…やめてよぉ!!!」
『御主人様はもっと虐めてやれと仰有ってる……クックック……可哀想になあ……』
尻肉の痙攣が始まり、それに呼応するように秘肉までもビリビリと震え出した……専務は責めを止めず、タムルは愛撫を止めようとはしない……両脚はガクガクと震え出し、秘豆は膨れて飛び出してしまっていた……。
「あひぃッ!!……ふぎ……やあぁぁぁぁぁッ!!!」
何かに耐えるように身体を硬直させた直後、春奈は力んだように呼吸を詰まらせ、そして尿道に入り込んでいる異物を押し流すように、勢いよく小便を漏らした。
その排泄物は専務の手に当たり、その飛沫を周囲に撒き散らした。
『こ、この馬鹿者め!こんな所で漏らしおってからに!まるでワシの躾が行き届いておらんようではないか!!』
「あぎいッ!!や…やめッ……やめて下さいぃ!!」
烈火の如く怒りを露わにしたサロトは、噛みつかんばかりに春奈を怒鳴り、髪を掴んで振り回した。
その形相に、その剣幕に春奈は一族の仇敵なのも忘れ、情けない声をあげて詫びていた。
『サロトさん、そんな小便くらいで怒らないで下さいよ。糞の“躾”なら出来てるんでしょう?』
「!!!!」
どんなに強制的な排泄が屈辱的なのか、鬼畜達は知っている……自尊心を破壊させるには打って付けな責めだと、経験から得ていたのだ……だからこそ専務は麻里子に浣腸を施したし、タムルも同様に麻里子と景子に強制的排泄をさせた……。
『当たり前じゃ!春奈はとっても頭が良いんじゃ!それくらい朝飯前じゃて!』
サロトの偽りの怒声に専務もタムルも笑いを堪えきれない様子で、サロトの腕から奪うように春奈を抱き抱えると床に俯せにさせた。
そして景子にしたように、1メートル程の長さのビニールパイプを肛門に突き刺して放置した。
「た…助けて……誰か……!!」
もう恥も外聞も無かった……春奈は畳まれた脚と満足に動かせぬ腕を使い、無様にも床を這って逃げ出した……もう正義感は捨て去ったとしか見えず、瑠璃子や美津紀はおろか、これから被害者となる優愛や奈和までも、置き去りにするのも構わないといった様子だ……。