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恋心あれば水心
【女性向け 官能小説】

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-6


「お疲れ様」
一息つくと今度はキャミを脱がせ
スカートを脱がせ、ブラを外した。

そっと壊れモノのようにゆっくりと乳房をさわって
乳首を触る。

お互いに惹かれあう様にキスをした途端
今までの触り方とは一変して乳首をつままれた。

優しかったキスも舌を口内に入れたとたん
息つく間もないほどの荒々しくキスをされ
銀色の唾液が糸を引きながら口元から滴り落ちる。

「んあぁ・・・・」

キスが胸元に移り
乳首をなめられ

身体の奥が熱くなるころ
下着を外された。

「のぞみちゃん。もう濡れてる」

ぬるりと音を立てて私の中に中指を奥まで差し込んだその手は
私を辱めるためのように
音を立てる。

「ぃやぁ・・ぁ・・」
「いや、じゃないだろ」
「ん。ん。はぁっ・・」

さらに奥の方に指を持っていかれ
私の奥が反応する。

「二度と俺を拒否しないで」
「はぁ・・・ぁ・・・」

指を引きぬいたかと思ったら山田さんはベッドから降りて
ゴムを付けた。
その動作が何とも恥ずかしくて
片手で目を覆ったら

「なぁ。好きってもう一度言ってよ」

とゴムを付けながら言う。

「好きだよ」

そういった後、ギシリと音をさせベッドに戻ってきた山田さんは
目を隠していた私の手をどけ

「俺の目を見て言って」

と真剣に切り返す。

「好きだよ」

山田さんの目を見てさっきよりはっきりと言えば
子供のような満面の笑顔になって抱きついてきた。






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