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私と子犬
【獣姦 官能小説】

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私と子犬-5

私はお風呂に入り、身体を洗い清めました。身体の隅々までタオルで拭き、何度もお湯で身体を洗い流します。チロの大切なモノを受け入れる部分は特に入念に洗い流し、もしものときを考えて、生えている毛もすべて剃りました。

そして、身体を拭いてすべての準備をし終えると、私はバスタオルを一枚身体に羽織って、チロの待つ寝室に向かいました。

チロはお座りの姿勢のまま私を待ってくれていました。私はお座りしているチロの前に立つとバスタオル脱ぎ捨て、チロの前に裸体を晒しました。

「チロ、聞いて欲しいの!もし私とセックスしたいならしてもいいよ?」

チロは相変わらずお座りしたまま、キョトンとしていました。もちろん、私もチロが人間の言葉を理解できるだなんて思っていません。

自己満足に終わるのはわかっています。それでも、それでも私はチロに聞いて欲しかったんです。私はお腹を撫でながら、チロに向かって語り続けます。

「あのね、チロ!私、赤ちゃん堕ろしてるの…。だからね…、こんなね、傷モノの身体で良かったらね……」

ここまで話すと、忘れていたはずの悔しさと後悔がお腹の底から湧き上がり、涙がポロポロと零れ落ちてきました。

止め処ない涙で視界がぼやけ、止め処なく湧き上がる悔しさと後悔で胸が詰まりそうになったときでした。

クゥン、クゥン…

聞き覚えのある鳴き声…。初めて会ったとき、チロが私を求めて鳴いたか細い声…。

「チロ!!」

私は叫び、跪いてチロを抱きしめました。すると、チロは熱い吐息を吐きながら。私の頬に伝う涙をその大きな舌で拭ってくれました。

チロの優しさに触れ、私はすべてのためらいを捨て去りました。そのとき、チロが求めてくれてると確信できたんです。

私は四つん這いになり、チロに身を任せました。チロはすぐに私の背中にのしかかると、私のくびれに前足を絡めると、腰を動かします。

ドンッ!

身体に鈍い響きが広がり、私の性器はいともたやすくにチロの分身を受け入れました。そして、私とチロはひとつになったのです。

チロの固いペニスが私の中の一番奥を捉えると、そのまま私の奥を突き上げました。一瞬感じた痛みはすぐに快感に変わり、身体中に響き渡る衝撃と快感で私の殻が砕け散り、私はチロのメスになってしまいました。

チロの分身は私の中で徐々に肥大化していきました。私の粘膜とチロのペニス、そのふたつの密着度が上がれば上がる程、私とチロはひとつになっていくことを実感できます。

私はチロに身を委ね、押し寄せる快感に身を任せ、すべてを忘れ去っていこうとしていました…。

パンッ!

私の頭が弾けて、身体中に電撃が走った。一瞬、身体すべてが硬直し、次に痙攣し始める。身体は呼吸もままならない状態となり、私は強烈な快楽の中で窒息してしまいそうになってしまいました。

それでも私の膣はチロの分身を求めて離しません。そして、チロもまた私を求めて離しません。

私のくびれに食い込むチロの前足は痛いほど食い込んでいました。チロは執拗なまでに腰を振り続け、私の奥に己の分身を叩き込み続けていました。

私の身体はチロの与えくる快楽に染まりきり、いつしか私はすべてを捨て去り、喘いでいました。

泣き叫び、涎と鼻水を垂れ流し、止め処なく涙を零しながら、私はすべてをチロに捧げていました。

そして、チロもまた私の中に己の分身を何度も何度も叩きつけ、自分の腹の下で快感に鳴く一匹のメスに更なる快楽を与えようとしていました。

私とチロはお互いを求め合い、絡み合っていました。そして、それが私とチロが望んでいた理想の姿そのものでした。


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