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プロの姉
【姉弟相姦 官能小説】

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シーン4-1


「美和…」
「舐めるだけより、自分も感じれていいでしょ?」
「それは玄人向け…あぁ」

 オマンコを存分に見るにはクンニと思っていたが、姉はシックスナインを提案したので、刺激しあう形では明らかに分が悪くて心理的に余裕が無い。
 売れっ子でないにしても仕事で使っている割に色も鮮やかで、舐めるのにも抵抗はなく僅かにビラビラがあったのも割れ目を広げる時に触れて亮太は楽しめた。

「亮ったら、感じてる時はすぐ舌が止まるね。胸も揉んでも良かったのに」
「俺、男優じゃやないし。でも、美和のも濡れてきたし…」
「ラブジュ出てたら、入れられるよね。初めてにしては上出来。クリを乱暴に責めて来なかったし、割と上品」
「褒めてくれるんだ」

 美和は弟を三度目の射精が出来る状態にしようと、感じさせ過ぎないフェラで勃起する感触を鮮明に伝え、当の亮太はコツも掴めないし集中もしきれずに舌に粘膜や愛液の滑りを感じるのが精一杯だった。

「そろそろ、欲しいんでしょ?美和ちゃんのオマンコが」
「うん」
「うふっ、感動の瞬間ね」

 拙い愛撫よりも遥かに胸が踊る瞬間のために美和は弟の上からどくと、黒いナースキャップとヘアピンを外してさらさらロングに髪を戻し、弟の上に跨ると十分な硬さのペニスを持って直立させつつ腰を下ろす。

「入ってくよ、亮」
「ああっ」
「童貞卒業ね、これで」

 亮太は亀頭に粘膜とともに媚肉が触れると一層興奮し、美和は嬉しそうにそのまま腰を下ろしていく。

「ああんっ!いいわ、初物って…」
「すごいっ」
「ねえ、気持ちいい?美和ちゃんのおっぱいも揉んでぇ」

 美和は慣れきって当たり前の反応の男優よりも新鮮な生本番に欲情すると、急に弟が愛おしくなって両手で彼の頭を撫で回す。
仰け反ってまっすぐに上下に跳ねて蜜壺で快感を貪りつつ、上半身が物足りないので彼の手をとって両の乳房を掴ませる。

「美和の中、あったかくてヌルヌルして…締まる」
「亮のチンポもいいわ!ゴリゴリ来るッ!」
「もうダメ…出そう…いい?」
「いいよ、美和ちゃんのオマンコにいっぱい出して!ドピュドピュしてぇ」
「ううっ!」
「ああん!熱い…ドクドクしてるぅ…」

 彼女の騎乗位での動きの巧みさに加え、愛液の量や肉襞の絡みつきも絶妙で、亮太は一方的に絶頂に導かれた。
 完全に外的刺激のみでの射精は排泄にも似た開放感で強烈な快感とともに搾り取られるかのような直後の彼女の腰の動きや派手な喘ぎなどの演技も経験に裏打ちされた余裕だと感じる。

「ねえ、どうだった?」
「普通聞かないだろ。でも、贅沢な経験なのは分かったよ。さすがプロだなって」
「プロでも、タダじゃ…ここまでしないけど?実の弟だからね。特別よ」
「特別なら、もう一回本番がヤりたい。別の体位で…俺が動けるの」
「言うと思った。じゃあ…次はバック?それとも、本駒駆け?」
「何気に、主導権取ろうとしてる?」
「え?いや、こっちが鏡だから視覚的にも亮をコーフンさせちゃおうかなって…」
「そんなの、いいよ。もっと二人の世界っぽいガチなので…」
「正常位でしょ?」
「うん」
「でも、いざ自分が下になって見つめ合うのって…恥ずかしいって言うか、なまじ気心が知れてるから余計に…」
「今日は、俺のためだろ?」

 亮太は初体験で生本番の快感を知ると、彼女が認めれば再戦も可能なので、今度は男性主導の体位を申し出て、
体勢を変えるためにまず彼女からペニスを引きぬいた。


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