自殺サポートサイト(3)-2
「と…トイレに…」
「ん?」
浩二は耳に手を添え、聞こえない素振りをみせた。
「トイレに行かせて…」
女はもじもじしながら言った。
「おい」
浩二はメイド服の女に目で何かを伝える。
「すみません」
メイド服の女は連れてきた女の尻を思いきり叩いた。
「いや!いやぁ!」
「言葉遣いに気をつけなさい!ほら!もう一度!」
「と、トイレに行かせて下さい!」
女は悲鳴を上げながら懇願した。
「よぉし」
浩二は鎖を引きながらドッシリとしたイスに座った。
「じゃあ俺をイカせろ。そのキュートな口だけでな」
女は目を見開く。
すぐにメイド服の女が、浩二の前へ押し進め、跪かせた。
「さぁ」
浩二は口許をニヤリと歪める。
「一生出せなくてもいいのか?」
女は何かを悟ったのか、目頭に熱いものが込み上げるのを押さえ、浩二の亀頭を舐め始めた。
「和子」
浩二は和子の名前を呼ぶと、左足を口許に近付けた。
和子は両手で浩二の足を支えると、足裏に舌を押し当てた。
「お前もだ」
「はい…」
メイド服の女はその場に跪くと、浩二の右足を両手で支え、足裏を唾液で濡らしていった。