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痴漢してくれませんか・・・?
【痴漢/痴女 官能小説】

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怪しいサイトで見つけたミナ-6


「○○駅〜○○駅〜」

電車のガイダンスが流れ、駅へと到着した。

乗車率は相変わらず10%・・・いや・・少し下がったな。

さてと・・・。

電車のドアが閉まるとオレは立ち上がる。
オレが立ち上がるとミナがビクッと体を震わせる。

ミナ、緊張してんだな。

オレもめっちゃめちゃ緊張してるぜー!

ミナが持つ手摺まで近寄る。
わざとらしくミナの手の上を握り、軽くミナの手に触れる。

ミナはまたビクッと体を震わせ、顔を背けたままだった。

オレは小指でミナの指を優しく撫でる。

ミナはビクビク反応を示すが顔を背けたままこちらを見ない。

おいおい、目を合わせて頷いてくれないと行為が始められないじゃーん。

そこは紳士なオレ。
19歳の女の子にそんな乱暴なことはしないよ。

ミナの指先をツンツンと優しく刺激しながら指を絡めるように手を重ねる。

こちらを向けないミナの耳元に。

「こわい?大丈夫?」

と小声でささやいてみる。

するとミナはゆっくり頷き
「大丈夫です・・・」

と答えた。

きゅーーん。可愛い!

ミナ可愛い・・・マジで!

萌えたところで指愛撫を再開。
重ねた手の力は抜けてオレの手と指にねっとりいやらしく絡めあってくる。

おぉう。オレがイカされそうだぜ。

では、さっそく・・・。


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