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妖怪艶義〜一本ダタラ〜
【OL/お姉さん 官能小説】

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妖怪艶義〜一本ダタラ〜-3

「ヘヘッ…♪」

不意に、ペニスを責めていた重みが消える。
快感に耽っていた僕は、思わず目を開けて彼女を見つめてしまった。

「…ンだよ?物欲しそうな目ぇしてんじゃねぇ…よッと!」

彼女の手で、パンツが一気に取り去られる。
抑えを失ったペニスが、ぶるんっと彼女の眼前にさらけ出された。

「おーおー、ヤル気満々だねぇ…♪ふん、すんすん・・・」

勃起したモノを見下ろして、半笑いで言う。おまけに、触れるか触れないかのところまで顔を寄せて、これ見よがしに匂いを嗅ぎ始めた。

言い訳できないくらいに勃ってしまったペニスと、それに顔を寄せて鼻をひくつかせる、切れ長の瞳(め)をした男勝りの美女。
そのコントラストに、なぜか激しい興奮がこみ上げてしまう。

「ヘヘッ、美味そうな匂い垂れ流しやがって…イイぜ?お望みどおり、直に踏んでやるよ・・・♪」

そう言って、ペニスの真上で口をもごもごさせる。尖らせた女の唇から、唾液が糸を引いて降り注いだ。
ペニスを伝う異様な熱さとねばっこさに、思わず吐息が漏れてしまう。

「なんだよ、唾だけで善がりやがって…そんなんじゃ、先が思いやられるぜ・・・♪」

言いつつ、どんどんと唾を塗(まぶ)していく。
吐きかけるように乱暴に。かと思えば、亀頭に触れるくらいに唇(くち)を寄せて、嘲笑うような一つ目で見つめながら。
グショグショになるまで、唾液を垂らされ続ける。

「よしっ、こんなモンでいいだろ・・・ほぉら、お待ちかねだぜぇ・・・・♪」

そして長い素足をつぅ…とかかげ、その足裏を‘僕’に被せてきた…。

ぎゅむっ…と、心地良い圧迫感がペニスを包む。
パンツ越しにも感じられたやわらかさが、裏スジをダイレクトに被(おお)っている。
おまけに彼女が汗ばんでいるせいか、きめの細かな足裏の肌が、しっとりと吸い付くみたいにフィットしてきた。
あまりの気持ちよさに、腰を揺すってしまいそうになるのを必死で堪える。

「ハハハッ、足乗っけただけでイイ顔しやがって♪傑作モンのそのツラ、鏡にうつして見してやりたいねぇ…♪」

女の声に我に返る。でも足が動き出すと、すぐに意識は快感に押し流されていった。

「遠慮すんなよ…?足でコかれて、無様に善がっちまいなっ…♪」

ずりゅずりゅと、女の素足がむき出しのペニスを踏みつけて往復する。
たっぷり唾液を塗されたせいか、驚くほどに滑りは良くて、踏まれる痛みはほとんどない。
あいかわらず彼女の足さばきは巧みで、その足裏はまるでペニスに吸い付いたかのように、執拗に裏スジのラインを刺激してきた。

「ヘヘヘッ…おら、こんなのはどうだ…?」

竿の付け根を踵でグリグリ踏まれて、鈴口から先走りの露が滲む。

「ほぉら、お次はこうだ…♪」

カリのくぼみを親指の腹で丹念にほじられて、びくびくと腰を跳ね上げる。
そして女の左足が伸びてきて、ふたつの足裏にペニスを挟み込まれてしまう。

「普段は‘一本’しか使わねぇケド、こっちの方がよく‘見える’だろ・・・?なぁ、フンドシ好きの変態さんよぉ…♪」

――ふたつの足に挟まれたペニスは、まるでホットドッグのウィンナー。
彼女の足は大きくて、限界までふくらんだ僕のウィンナーも、しっかりとサンドイッチにしてしまう。
そしてやわらかな足裏で左右からぴったり挟んで、ズリズリと勢いよく扱いてきた。

ペニスを襲うプニプニが二倍になって、僕はついに腰を突き上げて、自分からペニスを擦(なす)り付けてしまう。


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