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プロの姉
【姉弟相姦 官能小説】

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シーン3-2

「サイズが割とピッタリでよかった」
「胸元は最初から開けてるほうが谷間が見えてセクシーなのに…」
「サイズが窮屈でやたらピチピチだと、血行が悪くなるから…ストレッチやマッサージしないといけなくなるでしょ」

 美和はファスナーを臍よりやや上の辺りまで下ろすと半袖のタイトワンピースの上半身部分を腰の後に垂らして暑い時のツナギのようにすると、黒レース付きのピンクのブラが姿を現す。カップとサイドボーンだけが光沢のあるピンクでストラップとサイドベルトは黒で、カップの上も黒レースで覆われていて可愛さだけのピンクに大人っぽさとアグレッシブな要素を大幅に加えた豊胸前よりも少なくて割高なそれをすぐはずして投げ捨てるとベッドの側の椅子に乗った。ついに顕になった彼女のGカップは形も良くて左右もほぼ同じ膨らみ方でかつてのやや大きめだった頃とは比べ物にならないインパクトに彼は息を呑む。乳輪の色は薄くてピンクよりオレンジに近く、乳首も指先で転がしたり吸うのにもいい大きさに見えた。サイズが増えると当然重みも増すので、就寝時に美和はLLサイズの就寝用ブラでクーパー靭帯を守って下垂や形の崩れを防ぐケアを心がけていた。

「器用に投げるね」
「笑っといた方がいいでしょ?ベッドの上に極力余分なものはない方がいいじゃない。楽しむにも見た目的にも」
「笑いたいのは俺のほうさ。パッドがいっぱい入ったブラは重くて投げてもあまり飛ばないんだろ?重いのは生乳だけでいいさ」
「あっ…笑うってのはカメラのフレームに入らないようにどかせること。確か、主観が好きなんだよね」
「美和なら、どんなパイズリする?俺は挟んでくれるだけでも、感動モノだし…」
「膝上よ」
「うん」

 英語ではパイズリはさせるというニュアンスしか存在しないが、AV文化が成熟した日本では女からするという発想も定着しており、美和は弟の好みと彼が疲れたり動く手間のないスタイルを選ぶ。亮太もマニアなのですぐ膝上パイズリでの最適な位置を理解し、ベッドの真ん中に寝そべる。

「いよいよ、夢が叶うね」
「感激だな」

 美和は弟の尻の下に両膝を滑りこませて女の座りをすると硬くなって臍側に倒れている彼のペニスを直立させるとGカップで挟む。胸板と谷間に置いてる感じでなく文字通り豊満な肉玉に包まれてる格好である。

「あたしはアンダーが小さいから無理なく挟めるの。谷間に指伸ばしてないでしょ?」
「は…あ…」

 左右の乳でホールドしているのもサイドから手で寄せて発生している乳圧のみだと誇示するも、初めて味あう乳房の柔らかさと弾力に酔いしれる彼は姉の主張をすぐ確認できなかった。

「動き…結構ダイナミック…なんだ」
「揺らし方によっては胸が縮む原因になっちゃう。揺れが小さいのはよくないの。だから、小刻みで早すぎな動きは求めないで」
「この方が全然いい…し」

 蕩けきった顔の弟を叩き起こすがごとく美和はペニスをホールドしたまま乳房を上下に揺らす。その動きは縦に大きい為に刺激される範囲が広い。行為の技量はもとより、主観もカメラ目線を意識することには変わりないので、むやみに真下を見て谷間を確認したりせず余裕と見栄えの良さもプロらしく見える。


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