第28章 絶対服従よ。約束できる?-2
「ああ、ひたぎさん、許して・・・」
「ショーツを脱いで、脚を開きなさい!罰よ。前擬抜きで綾乃の処女を散らしてあげる!濡れていない体に私の指を受け入れるのよ!」
「ああ・・・」
綾乃がミニスカートの中に手を入れショーツを引き下ろす。そして、綾乃はひたぎから顔を背けると、後ろに手をつき、ひたぎに向かって大きく脚を開いた。
ひたぎが綾乃の陰部を覗き込む。そして手を伸ばしすと、ぴちゃぴちゃと音を立てて叩いた。
「どうして、こんな音がするのかしら?」
「ずっと好きだったの・・・こうしていることが夢のようで・・・ああ、ひたぎさん」
「罰にならないわね?欲しいなら、そうおっしゃい!」
「ひたぎさんの・・・指が欲しい・・・ひたぎさんに・・・この体を捧げたいの・・・」
「可愛い娘。あなたの望みを叶えてあげる。私のものにしてあげるわ」
ひたぎが、中指と薬指の二本の指を綾乃の花びらの内側に添え、ゆっくりと侵入を試みる。
「んんん」
綾乃の膣口が激しくひたぎの指を締め付け侵入を拒む。
「体の力を抜きなさい・・・そうよ・・・さあ、貫くわよ」
「ひたぎさん、愛しています」
綾乃の言葉が終わると同時に、ひたぎは指先に力を込めて一息に奥まで押し込んだ。
ずちゅう
「んあああ!いったあい!」
激しい痛みに綾乃の腰が引ける。
「痛いのはこれからよ。ほら、して欲しい場所をもっと前に突き出しなさい」
綾乃は痛みに震えながらも気丈に陰部を突き出していく。それを待っていたかのように、ひたぎが手首をくるりと返す。綾乃の体内で二本の指が180度回転する。
「!!!!!」
ひたぎが更に手首を回す。
「ぎぃい!」
ひたぎが指を使う度に、綾乃はがくがくと体を震わせ、美しい顔を苦痛に歪める。それでも綾乃はひたぎの瞳をしっかりと見詰め、陰部をひたぎに向かって突き出し続けた。ひたぎは苦痛に悶える綾乃の陰部で指を使いながら話しはじめた。
「処女喪失がこれほどまでに美しく、愛おしいものだと思いもしなかった・・・真っ赤な鮮血がこんなに流れ出して、きっと中の粘膜は傷ついて酷い状態なのよね?そんな場所を擦られて、震えだすほどの苦痛に見まわれているというのに、この美しい娘はいじられることをけして拒否しない。それどころか傷ついた粘膜で私の指にまとわりついて、もっともっと弄ってほしい、愛してほしいと訴えかけてくるのよ・・・綾乃とても綺麗よ。本当に可愛いわ」
「ああん。ひたぎさん、嬉しい!壊れたって構わない、もっと弄って!綾乃はひたぎさんに愛されたいの!」
「本当に可愛い娘。あなたの気持ちは受け取ったわ」
言い終わるとひたぎは携帯電話を取り出した。
「昴?そんな心配はしなくていい。話しはついたから、上がってらっしゃい」
「ひたぎさん、なにを・・・」
「ただ愛されるだけじゃあなたは満足しないでしょ。これはご褒美よ。あなたに相応しい方法で愛してあげる。昴の前で、恥ずかしい姿で私の寵愛を受けるのよ。そして宣言するの。綾乃は三蜂ひたぎの奴隷であることを、いいわね?」
「あああ・・・」
昴が階段を登ってくる音が聞こえてくる。綾乃が左右の太ももの下から両手を伸ばしひたぎの手を探す。ひたぎはその手を受け止め、しっかりと両手の指で絡め取った。綾乃がもう一度ひたぎの瞳を見詰める。ひたぎがゆっくりと頷いた。
綾乃は視線をドアに移すと、ドアに向かって、大きく脚を開いた。
「ひたぎ、入るぞ!」
ドアが開く。ひたぎの舌が、綾乃の体に真っ直ぐに差し込まれる。
「はああああ!」
「!!!!!」
ドアを開けた昴が凍りつく。
「んあああ!いい・・・八蜜くん、ごめんなさい。はあああ!私、ずっと、こうしたかったの・・・ずっと三蜂さんのことが好きで、っく、ん、いいぃ・・・三蜂さんと付き合い始めた八蜜くんに嫉妬して、ん、ん、八蜜くんに近づいたの、んああ・・・綾乃は本当に酷い女・・・っく、んんん・・・でも、こんな私をひたぎさんは許してくれた。帰っておいでと言ってくれたのよ。ああん、だめえ・・・だから・・・はあはあ・・・だから・・・ああん、いっちゃう・・・綾乃はひたぎさんの奴隷になったの。んああああああ、いっくう!!!」
綾乃が激しく体を震わせる。絶頂を迎えた綾乃を、ひたぎが更に攻め立てる。
「ひたぎさん、ダメえ!そんなに激しくしちゃあダメえ!もう、イってる、イってるの!」
ひたぎは綾乃の言葉に耳を貸さないばかりか、姦通したばかりの綾乃の陰部に指を差し入れかき回す。
「ぎいぃ!」
同時にクリトリスを剥き上げ、充血し肥大しきったその場所に犬歯を突き立て甘噛んだ。
「ひぎぃいいいいいいいい!!!」
綾乃が壊れた人形のように手脚をバタつかせ、長く壮絶な痙攣と絶叫が始まった。
「ひぃいいいい!いひぃいいいい!ぎひぃいいいい!」
絶頂を迎え、充血しきったクリトリスに犬歯が執拗に突き立てられる。綾乃は人とは思えぬ擬音を発し、意識を飛ばして震え続けていた。