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Twin's Story 外伝「Hot Chocolate Time 2」〜夫婦交換タイム
【母子相姦 官能小説】

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前戯-2

「やばかった……」ミカははあはあと肩で息をしながら潤んだ目を龍に向けた。「こんな刺激、あたし初めてだったよ。龍」
「ほんとに? 気持ちよかった? 母さん」
「もう病みつきになりそうだ。思った通り、ケンジとは別のタイプの感じ方だったよ」
「そう。良かった。でも俺がいつでもしてあげるわけにはいかないからね」龍はパチンとウィンクをした。「でもすごいね、母さん」
「何が?」
「まるで洪水みたいだったよ。俺、そのまま溺れちゃうかと思った」龍は笑った。
「ああ、あたし昔から興奮すると大量に分泌されるんだ、愛液」
「へえ!」
「おまえのテクがすごかったせいもあるけどな」ミカもチャーミングなウィンクをした後、悪戯っぽく笑って龍の頭を乱暴に撫でた。「じゃあ、今度はあたしの番」
「お手柔らかに」龍はそう言ってベッドに仰向けになった。

 ミカは龍の黒いビキニの下着に手をかけた。「おまえもケンジも本当によく似合うな、こういうシャープなビキニ」
「そう?」龍は嬉しそうに笑った。「でも、俺のこの趣味、元はあなたが買ってくれてたんですよ」
「ふっふっふ、この日が来ることを予見してたんだよ、あたし、ビキニ姿の龍に抱かれるってわかってたからね」
「嘘だよー」龍は笑った。
「ホントだよ。思わず脱がせたくなるってもんだよ」ミカは龍の下着に手をかけた。
「あ、母さん、ちょ、ちょっと……」

「どうした?」ミカは脱がせかけた手を止めた。
「あ、あんまり至近距離で見ないで」
「は? 何言ってるんだ。至近距離で見ないで咥えられるか」
「って言うか、やっぱりいいよ、俺、フェラしてもらわなくても……」
「今さら何を恥ずかしがってるんだ。さっきバスルームであたしに突っ込んだじゃないか、これ」
「い、いや、それとこれとは……」
 龍は赤面して股間を手で押さえていた。

 ミカは龍から身を離し、遠慮なく呆れた顔をしたまま腰に手を当てて言った。「どう違うってんだ。え?」
「だ、だって、お、俺のを母さんが口で咥えるんだろ? それって、ものすごく恥ずかしいよ」
「ばーか。いい歳して何言ってやがる。じゃああたしを母親だって思わなきゃいいじゃないか」
「そ、そういう問題では……」

「いいから手をどけろっ!」ミカは無理矢理龍の手を取り払うと、一気に彼のショーツを脱がせた。
「あっ! 母さん!」
 そしてミカは間髪を入れずに大きく跳ね上がった愛息のペニスを躊躇うことなく頬張った。
「や、やめてっ! 母さんっ! あ、あああああ!」

 龍の興奮は、いつもに増して急速に高まっていった。ミカは口を大きく動かしながら、その舌でペニスの裏側を執拗に舐め上げていった。

「うああああああーっ!」龍が大きく仰け反った。「イ、イくっ! 母さんっ! 口! 口放してっ! ぐうううっ!」
 ミカは息子の腰を両腕でがっちりと締め付け、龍のはち切れそうなペニスをさらに深く咥え込んだ。

 びゅ……びゅくっ!

 龍の熱い精液が、母親の口の中に激しく噴出し始めた。

 びゅくびゅくびゅくっ! びゅるるるっ!

「だめっ! だめっ!」龍は射精をしながら、ひどく狼狽していた。「母さんっ!」


 反射がようやく収まり、ミカはそのペニスを愛しそうに丁寧に舐めた後、ゆっくりと口を離した。

「やめてよっ!」龍は真っ赤になって叫んだ。
「あははは! なに? なんでそんなに焦るかな」
 ミカは、口から溢れ、龍のペニスとアンダーヘアにまつわりついていた彼自身の白い液を、ベッドの枕元に置いてあるティッシュで拭き取りながら笑った。
「く、咥えられるだけで無茶苦茶恥ずかしいのに、なんでな、中に出させる?」龍は今までで最高に真っ赤になって、脂汗をかいていた。「ひどいよ、母さんっ!」

「おまえ、真雪の口にもなかなか出してやんないんだって?」
「当たり前だろ。そんなことできないよ。それに父さんも口に出すのいやがるんだろ?」
「あのな、おまえら誤解してるよ。オンナにとって、口に出されるのって、かなり興奮するものなんだぞ」
 龍は恥ずかしげに下を向いたまま言った。「真雪も時々そう言う……」
「そりゃあ、好きでもないオトコに無理矢理突っ込まれてぶっ放されても、苦しくて、まずくて、気持ち悪いだけだけど、大好きな男性の出すものを口で受け止められるっていうのは、至福の時じゃないか」
「……そうなの?」

 ミカは静かに言った。「真雪も、あの夜、板東に出されて、すごくイヤだったに違いないよ。だからおまえのを飲んで浄化したかった、ってことなんだろ?」
「聞いたんだ、真雪に」
「ああ。真雪は言ってた。龍の出すもの、というか中にあるものは特別なんだって」
「そう。そんなこと言ってたの」
「だからさ、お前が思ってる以上に、彼女はこの行為を嫌がってないんじゃないか? というか、逆に時々してもらいたい、って思ってるんだよ」
「そう……なのかな」
「いつも飲ませてやれ、とは言わないけど、あの子がその気になったら、時には口の中でイってやってもいいと思うけどね」ミカは優しく笑った。「にしても、」
「え?」
「おまえも、ケンジといっしょで大量に出すのな。何か白い乳酸菌飲料ごくごく飲んでるみたいだったぞ」
「そ、それも口に出すのをイヤがる理由なんじゃないかっ!」


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