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好きだったあなたへ
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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好きだったあなたへ-1

突然の告白からまだ一ヶ月と少ししか経っていません。付き合った期間は短かったけど、楽しすぎました。今でも寝る前はふとあなたの顏が頭をよぎります。
あの時もう少し待たせてたら何か変わってたのかな。
今頃あの子じゃなくて、あたしの側にいてくれた?
きらいになんかならないよ。なれない。大好きだったんだもん。こんなに誰かを好きになれたのはあなたが初めてでした。だから、もう一生会わない。

今はシアワセを願う程、あたしは優しくなれないし、だけど、いつかあなた以上の人と寄り添い歩いてゆけるようになった時は、すれ違った時に笑顔を向けたい。
あれも、これも、好きになれた。色んな知らないことを教えてくれた。おいしいものを食べた。キスをした。

大好きだった人。
ありがとう。
やっと言えた。


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