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鳳学院の秘密
【学園物 官能小説】

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第4章 会合-35

 ずぶずぶと女の身体に己の分身を突き入れながら、心地よい締め付けに満足を覚えていた。正常位と違って、後背位は一物が奥まで入り込むようで気持ちが良い。柔らかなヒップに腰が当たるまで突き入れると、まずは一揺すり入れる。
 「うふぅ!」
 ああ‥、やはり‥良い。
 肉と肉がぶつかり合い、乾いた音を立てる。連続して腰を入れるとパンッ、パンッと音を立てる。先の凌辱で十分昂ぶっていた俺は、このぬめりながらも熱く、きつく締めつけてくる感覚に、我を忘れそうになる。
 先に達するのは恥と覚え、ひたすら腰のピストン運動を継続し、息子を受け入れている女を、快楽の極みへ導こうとする。
 「‥んあっ、んはっ、あっ‥あっ‥なお‥や、さまぁ‥あんっ、あっ、ああぁっ!」
 次第に悲鳴じみてくる喘ぎを聞きながら、俺は絶頂が近いことを悟りスパートをかける。
 「どうだっ、香澄、いいか、ほら、いいかっ!」
 「くぅ‥ふぅ‥ふぅ‥、ふぁ‥ああん、あっああ〜!!」
 弓なりに背を逸らし、愛液が溢れると同時に、俺は最後の理性を働かせ、何とか一物を引き抜くと、我慢に我慢を重ねてきたものを勢いよく放つ。
 心地よい射精感と共に、白濁の液が飛び散り白いヒップを汚す。本当は中に出したかったが、今日は予定外のセックスで、先生にピルを飲ませてない。うっかり子供でもできようものなら、それこそ計画の妨げとなる。
 射精後の脱力感の浸りながらも、俺の心は次の計画へと向かっていた。まずは報道部の女共をひれ伏させ、そしていよいよ紫織さんを俺のものに。
 そうだ、俺は未来の日本を統べる男で、実現するだけの力がある。この力の前では、女など思いのままではないか。一体何を恐れることがある。
 精子にまみれた美人教師の艶めかしいヒップがひくつくのを眺めていると、再び笑いの発作が込み上げてくる。明日の栄光に思いを馳せ、俺は心のままに笑った。


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