第4章 会合-24
ブラウスをはだけると、ピンクの可愛らしいブラに包まれた胸と、日焼けしてない白い肌がさらされる。喘ぐような吐息が彼女の口からこぼれ、獣的な征服欲が胸にたぎるのを覚える。片側の肩ひもを外しブラの間に手を滑り込ませ、その柔らかな乳房を揉むと、服越しでは味わえない温かな肌の感触が伝わってきた。
「ふぁ‥」
気の抜けたような喘ぎが口を割り、興奮はますます募る。ブラをずらして片側の乳を剥き出しにして、指で乳首を摘まみながらこねまわす。人形のように白い顔がみるみる赤く染まり、恥ずかしげにかぶりを振る。そんな反応を楽しみながら、もう一方の手をスカートの裾へと伸ばし、少しずつ引き上げる。白い太ももが露わになり、やがてピンクのパンティに包まれた柔らかな下腹がさらされる。
彼女の肌は本当に綺麗だ。きめ細やかで色も白く、まるで陶器のようだ。もちろん触り心地も良い。すべすべの内ももに手を這わせ、その感触を楽しむ。やがて腿の付け根に行きつくと、その秘密の割れ目を下着の上からつついてみる。
「んぅ‥!」
驚いたような呻きを洩らし、彼女は身を震わせる。触れただけでこの反応とは、なかなか感じやすい身体をしてるようだな。
「どうした、男に触れられるの初めてか?」
「は、初めてです、‥ですから‥私‥、きゃあっ!」
「ほら、また力が入っているぞ、もっとリラックスしたらだどうだ?」
「‥あっ、あっ‥、でも私‥、あっ、あんっ!」
乳首と秘部を責めてやると、俺の手の中で悶えながら、次第に昂ぶっていくのが感じられる。どんなにお淑やかに振舞っていようと、所詮女など快楽の前では浅ましい獣に過ぎない。どれ、大分身体もほぐれてきたようだし、そろそろ別のことを唄わせてみるか。
「それで、お前達報道部は、どこで倶楽部のことを知ったんだ?」
「‥それは‥その、あっ‥、ほ、報道部の‥活動で、新聞記事を作成していた時‥、さ、沙羅さんが資料を‥、あっ、あぅん!」
話しの途中で、乳首をぎゅっと摘みあげると、たちまち顎を仰け反らせ、可愛い悲鳴を上げる。痛いくらいに二、三度摘みあげてから解放し、戦慄くその耳元へ優しく囁いて続きを促す。
「何、資料がどうしたって?」
「はっ‥はい‥、沙羅さんが持ってきた資料の中に‥、やぁ‥ああん!」
今度は秘部に指を突き入れると、堪え切れずに身をすくめる。膣が指を咥えこむようにすぼまるが、それ以上責めることなく引き抜くと、愛液がじわりと下着に滲み出る。
嗜虐的な喜びが、胸の中に広がってくる。こいつは報道部の女、俺の邪魔をする目障りな存在だ。ならば俺の手に落ちた以上、責めを受けるのは当然ではないか。