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「アミちゃんって超かわいいよね!美人でスタイルよくて色白で!」
クラスの男子が突然、アミに声かけてきた。
「しょーじきなとこ、どうなの?超モテるっしょ?」
「そりゃモテるだろ!」
きた。こういう会話。
アミはこういった話が好きじゃない。
すると友人のミカとリミが止めにはいった。
「ちょっと止めなよ。アミ、困ってるじゃん!」
「そうよ!」
男子はそれでもヘラヘラと笑いながら、
「いいじゃん、いいじゃん!聞いても減るもんじゃないんだしさー」
「本当にスタイルいいよねー。おっぱいでかいしさ、結構多くのオトコとヤってたりしてー、なんてね」
アミはビクッとした
「ちょっと!!あんたらサイテー!!」
「帰ろう?!こんなやつらと一緒にいたらバカが移っちゃう!」
とアミはミカとリミに腕を引かれ、教室を出た。