〈渇きゆく大地〉-5
『後で指を入れて確かめてやるから。前みたいに少しでも残してたら、お酢を浣腸してやるんだからね!!』
タムルは架純に浣腸での排便に“慣れさせる”為、酢の浣腸を繰り返した経緯があった。
焼け付くような激痛に架純は狂ったように悶え、羞恥心すら吹き飛ばすように液状化した糞を噴射していた……。
そして今、あの時の痛みの記憶に架純は怯え、身体をプルプルと震わせて排便した。
変態的な苛烈な責めに泣きじゃくりながら、架純は従順な牝となるしかなかった。
それは性奴隷であり、性家畜でもあった。
「……ふッ…う!!……ぐぐぐ……!!」
力むたびに肛門はムックリと膨れ、その尖った“唇”から黄色い液体をビュービューと飛ばす。
あの清楚で専務すら虜にした架純は、もう何処にもいないのだ。
『……もう、必死に力んじゃって……そうゆう素直なところが大好きよ?……架純ちゃん…可愛いわあ……』
タムルは態度を豹変させ、優しく架純の頭を撫で始めた。
そしてホールギャグの栓を外すと、その顔を両手で支えた。
『ウフフ……私からの御褒美よ……』
「が……ッ!!あ"お"…!!」
タムルは口をモグモグと動かすと、その口を尖らせて架純のギャグの上に持っていき、糸を引く唾をその中へと垂らした。
ビクビクと架純は悶え、明らかに拒絶の反応を示していたが、また凶暴なタムルに戻るのを恐れ、泣きながら唾を飲み込んでいった。
『ウフッ…貴女って私から出る汁が大好きですものねぇ?唾だろうが精液だろうが……ね?』
「ふ…ッ!?がふッ!!ふうぅッ!!!」
タムルは排便の終えた肛門に人差し指を入れ、ゆっくりと根元まで挿し込んで内部を触診した。
指の動きにあわせて肛門はグニャグニャと歪み、赤く充血しながら指を締め付けていった。
「が…ッ!!がはあ…ッ!!」
堕ちた架純の肛門に、タムルはもう一方の人差し指をグリグリと押し付け、この小さな穴に二本の指を入れようと試みていた。
何度も浣腸をされ、何度も糞を噴射し、何度となく肛姦に使われた肛門は、仕込まれた弾力を余すところ無く発揮し、そのタムルの期待に応えて見事に飲み込んだ。