〈渇きゆく大地〉-4
『あら?違うの?まだ自分は綺麗なままだと思ってるの?……こんなになった自分が真面(まとも)だってまだ思えるなんて、もう貴女は頭がオカシいわ?ウフッ…もう身も心も変態……』
「〜〜ッ!!!」
ねちっこく、架純の態度を辱しめる方向に歪めて、タムルは責める。
その執拗な言葉責めに、マスクはプルプルと震え始め、鼻水を啜る音が聞こえてきた……架純は泣き出してしまった。
『また泣いて誤魔化すの?まあ、変態は泣いて悦びを表すからねえ?普通の人間と真逆の精神構造をしてるからさ?』
タムルはすっかり潤った秘穴に指を入れ、その内部をまさぐった。
タムルの女体を知り尽くした指に、架純の身体は激しく脈打つ。
「ふッ…う"う"ん"!!ぶぷぷぅッ!!」
『なんなの、貴女?悔しくて泣くか気持ち良くて悶えるか、どっちかに……あらあら……』
架純はタムルの指を秘穴で銜えながら、その割れ目から噴水を披露した。
あまり色は着いてはおらず、臭いも控え目だが、その勢いは元気いっぱいで、辺りに飛沫を撒き散らしながら放物線を描いた。
『またベッドの上でお漏らし?トイレも知らないなんて、なんて頭が悪いのかしら?ここは駄目っていつも言ってるのに……この変態は学習能力も無いのかしらねッ!!』
「ぶぎぃッ!?もぐうぅ!!!」
タムルは架純のカエル腹を圧しながら、激しく叱責した。
言葉すら許さず、緊縛のままベッドに放置されていれば、失禁は免れまい。
不可抗力と知りながら、タムルは架純を責める。
その理不尽な“教育”すら、架純は受け入れるしかないのだ。
「も"ごお"ぉ"!!ぶぶうぅぅッ!!!」
ポンッ!と間抜けな音と共にア〇ルストッパーは吹っ飛び、そして肛門から黄色い液体が放屁と共に噴射された。
『本当に……恥ずかしくないのかしら?小便の後に糞まで漏らしてッ!!ほらほら全部出しなさい!!出しなさいよッ!!』
「ぶひいッ!!……ぎッ……ぎひいぃ!!」
タムルは耳元で叫び、頭をピシャリと叩いた。
もう腹を圧すような事はせず、自力での排便を強要していた。