はじめての・・・電話-2
今は無料通話のアプリもあって、便利な世の中になったと思う。
チャットもしながら会話もできるし。
すぐにゆうじから通話の申請がくる。
「あ、聞こえる?」
「聞こえるよー。あはは」
めいっぱい可愛い声で、興奮してるのがバレないように息をころす。
「なんだよ、あいり、めっちゃ可愛い声じゃん、オレヤバいわ、それだけでイクかも・・」
「フフっなに言ってんのもぉ」
胸を触る手が、まるでゆうじのものかのように感じてきた。
「まだおっぱい触ってんの?」
「えー?・・・うん・・・」
「えー?とか言って可愛いんだけど。乳首どうなってんのか教えて?」
ゆうじの声が少しずつ興奮してるのがわかって、こっちも興奮を隠せなくなってくる。
「ん・・・コリコリしてる・・・」
そう言いながら、乳首を指でクリクリと刺激する。
息があがると指の動きも早くなってくる。
「あいり、なんか色っぽい声出てんだけど、気持ちーの?」
意地悪っぽくゆうじが言う。
「・・ん・・・あっ・・・うん。・乳首・・気持ちいー・・
」
ゆうじの声が耳元でささやくたびにゾクゾクして喘いでしまう。