結衣の奉仕に受け身の裕樹-1
【結衣の奉仕に受け身の裕樹】
しばらく裕樹の責めを堪能していた結衣だったが、裕樹にも気持ちよくなって欲しかった。
「ゆ、裕樹、キスして…」
結衣の希望の通り、裕樹は結衣の割れ目から口を離すと、体を上にずらして、結衣の愛液にまみれた唇を結衣の唇に重ねた。
裕樹の位置がずれたことにより、結衣の手が裕樹のイチモツに届いた。結衣は怖々とそれをやさしく指で包みこんだ。
(熱い…)
素直な感想だった。その熱さで裕樹のエネルギーの大きさを感じた。
「今度はお姉ちゃんがしてあげる。裕樹はそこに寝ころんで」
結衣の嬉しい申し入れを裕樹は素直に受け入れた。ベッドの上に仰向けに寝転ぶ裕樹。若さ溢れるイチモツは、反り返り過ぎてへそにまで届く勢いだった。
結衣は改めて裕樹のモノを握り締めると。裕樹が自慰でしていたように握りしめた指を上下に動かしだした。
しかし、裕樹のように異性のことを研究してなかった結衣は、力の加減がわからなかった。
「ゆ、結衣、痛い、もっと優しく握って…」
「ご、ごめん」
結衣は申し訳なくて泣きそうな顔になった。
「大丈夫。もう一回やってみて」
裕樹の笑顔で気を取り直した結衣は、そうっと握った指を再び上下に動かしだした。
「うう、そ、そう、上手いよ、うう」
にじみ出る先走り液が結衣の指を濡らす。
「裕樹、なんか出て来たよ。もうイッたの?お姉ちゃん下手だから気持ちよく無かったんじゃない?」
昨日のような豪快な射精じゃなかったので、結衣は自分のやり方がまずかったんじゃないかと思い、泣きそうな顔をして反省した。
「違う、女と一緒で気持ちよくなると濡れるんだよ」
「そうなの」
結衣はしばらくヌメヌメと光る亀頭の先を見ていたが、徐に舌を出してその先走り液をペロペロと舐め出した。
「結衣…」
精子を汚いと言っていた結衣だったので、裕樹は舐めてくれるのを期待していなかった。なので恥ずかしげに舌を出してペロペロと舐める姉の姿に驚いた。
「えへへ、気持ちいいでしょ」
裕樹の視線を感じて、結衣は恥ずかしそうに微笑むと、今度は小さな口を大きく開けて、亀頭を口に含んだ。
「ううっ」
そのくすぐったいような快感に、今度は裕樹が体をのけ反らせた。
さっき見た卑猥な動画を思い出しながら、結衣は小さな口で一生懸命奉仕した。
亀頭の先から竿の根元までペロペロと舐める。睾丸の袋を持ちあげて、袋の裏側を舐め、裕樹がしてくれたように、結衣も菊門に舌を這わせた。汚いとは全然思わなかった。それよりも裕樹が気持ち良さそうにしているのを見て嬉しくなった。
あちらこちらを舐めている内に、亀頭の裏側が急所だと結衣は学んだ。しばらくカリの裏をチロチロと舌先で刺激した。
「ゆ、結衣、気持ちいい、うう」
卑猥な動画で学んだように、最後はイチモツを口に含み、激しく頭を上下させて竿全体に刺激を加えていった。
しばらくして裕樹の様子が変化した。
「ううっ、結衣、出るよ、口を離して」
裕樹が悲壮にも見える表情を浮かべて結衣に忠告したが、結衣は構うこと無く顔を上下させ続けた。
その時が来た。
「イクっ、ううう」