結衣の奉仕に受け身の裕樹-2
裕樹のくぐもった声と同時に結衣の口の中に青臭い液体が飛び出してきた。
その勢いに結衣の目が丸くなった。
幾度も幾度も勢いよく出てくる液体は小さな口から溢れて、ビクビクよ震える竿を伝っていく。それに気づいた結衣は、これ以上漏れないように、漏れ出る部分を指で押さえた。
やがてそのドクドクとした脈打ちが納まってきた。
結衣はイチモツから口を離すと、白濁した大量の精子がこぼれないように上向き加減に顔を上げた。
「ふうううう」
裕樹は長いため気をした後、結衣の口の中の精子を受け取るために、ティッシュに手を伸ばそうとしたが、結衣がそれを手で制した。
「まさか…」
裕樹が思った通り、結衣は口を開けて大量の精子を裕樹に見せた後で、それをゴクリと飲み込んだのだ。
「にがああい」
あどけない顔で舌を出してニッコリ笑った結衣は、おどけながら感想を述べた。
「昨日は汚いって…」
裕樹は驚いた。
「ううん、裕樹のは汚くないよ、美味しいかったよ」
恥ずかしそうに微笑む結衣の可愛さに、裕樹は思わず力一杯抱きしめていた。
「く、苦しいよう…」
そう言いながらも愛されてると実感した結衣の表情は、とても嬉しそうだった。
結衣を離した裕樹は、もう一度手を伸ばしてティッシュを抜き取り、自分のモノの後始末をしようとした。
「裕樹、ティッシュは要らんよ。もう一回寝ころび」
「まさか…」
「ピンポーン。今から淫乱メイドが、おめこを弄りながらご主人さまにお掃除フェラのご奉仕をいたします」
結衣は昨日のモヤモヤを吹き飛ばすように、今日は出来るだけ楽しく過ごそうと思っていた。
「処女のクセに『お掃除フェラ』って。これも真弓情報か」
「ご主人さま、お嫌ですか」
「いんや、淫乱メイドよ、よきに計らえ」
「きゃはは」
結衣は楽しそうに笑うと、嬉々として勃起の納まらない裕樹のモノにむしゃぶりついた。