高校生らしく-ラグビー部キャプテンと家庭教師由美子-1
大学3年生の由美子は、隣町の男子高校生の家庭教師をしている。
健二は、有名な私立高校のラグビー部のキャプテンだ。大学と、実業団でもラグビーを続けるつもりらしい。健二は、由美子と同じ位の背丈だが、胸が厚く、がっしりした体格の持ち主であった。顔は、小さめで、中学生にしか見えない、かわいい童顔である。
由美子は、170cmの長身で、パッチリとした黒目で、スーパーモデルと間違えられるほどの美形で、やせた長身と大きな胸が、アンバランスで、町を歩くといつも、スカウトから声をかけられる。
ある日、由美子は、勉強が終わった後に、健二のお母さんから、頼みたい事があるからと、別の部屋に呼ばれた。
「由美子さん、健二の事を好き?」
「ええ、弟みたいに思っていますし、好きですよ」
「それだけ? 実は、健二を誘惑して欲しいの、まだ童貞らしいから」
「え、本当ですか?」
由美子は、最初は、その言葉を信じられなかったが、ラグビーと勉強に集中するために、SEXの欲望を処理して、悪い遊びや事件を起こさせたく無いというのであった。
「来週から、3日、夫婦で帰郷して、留守にしますから、その間は二人っきりになるでしょ。お願いしますね、お礼はたっぷりしますから」
由美子は、年下の健二に淡いあこがれを感じていたので、悶々としていた欲情を、一気に爆発させることができると、胸をときめかせた。それからは、毎晩、どのようにして誘惑しようかと考えていた。
約束のその日は、両親が不在になり、家に残されたのは、家庭教師の由美子と、高校生の健二の二人だけになった。健二は、この両親の企みを知っているのだろうかと、由美子は、少し不安になった。
その日は、真夏の特に暑い日だったので、由美子は、少し挑発的な、おへその見える赤いホットパンツと、胸が少し覗くようなTシャツで、健二の家を訪ねた。頼まれている誘惑を実行する絶好のチャンスだと思った。