撮影会に呼ばれて-6
ぐったりして、汗をかき髪まで濡れた祐介が、美咲におおい被さる。そして美咲は優しく祐介の頬にキスをした。
シャワーを浴び、服をきて二人は帰った。
電車は空いていた。シートに座り祐介は美咲に聞いてみた
「ねぇー伯父さんのとこであんなことしたの今日がはじめてじゃないでしょ?服だって、どんどん脱ぐしさぁ」
美咲は少しはにかみ、照れながら
「えっ、ちょいちょい気分しだいでというか~まあ、そんなとこ。あっ!来週もあれやりたいなら、おじさんにたのみますがーぁ、祐介くんはトシ君たちと、ゲーセンに行くのが、お好きなんですかー?」
「美咲、来週もトシ君たちとゲーセン行くのはやめるよ....。」
恥ずかしながらこたえる祐介の肩に美咲は顔をそっと傾けた。
(完)