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‘剣’と‘魔法’の世界〜スライム〜
【性転換/フタナリ 官能小説】

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はじめての‘戦闘’-2

1
まずは装備を整えなきゃ。
そう思って、町に向かおうとした時だった。

「あらての勇者はっけ〜ん!」

背後から飛びかかってきた誰かに、私はあっさり押し倒されてしまった。

「ん〜?こんどの勇者は女の子・・・?」

青いゼリー状の身体をした女の子――スライムだ。
スライムは私に馬乗りになったまま、なにやら私のアソコを凝視している。

「ん〜・・・女の子〜・・・・?」

不意に、私のペニスが冷たくやわらかい感触に包まれる。
そこではじめて、自分がすでにショーツを脱がされ、弱点をさらけ出していたことに気づく。

「女の子・・・なのに、おちんちん・・・・??」

スライム娘はペニスをじ〜っと見つめながら、興味深そうに手でしごいてくる。

「わ・・・おっきくなってきた・・・♪」

私はと言うと、初めて味わう魔物娘の手コキに、完全に脱力してしまっていた。

(あ、うそ・・・最弱モンスターなのに、気持ちいい・・・)

ぬるぬるのゼリーの手が、私のペニスにしっとり吸いついてくる。
激しくしごくだけのちょっと乱暴な手コキだけど、ゼリーがやわらかいからちょうど気持ちいい――

「・・・あ、わかった!おねえさん、ふたなりさんでしょ?」

ペニスをしごく手は止めないまま、私の目をのぞきこんで聞いてくる。
快感で思考も定まらないまま、素直に頷いてしまう私。

「へ〜、じっさい会うのははじめてだよ〜!よしっ、それじゃ〜・・・」

何を納得したのか、スライム娘の手の動きが速くなる。

「とりあえず、おちんちんフニャフニャにしたら私の勝ちだよね!いっくよ〜♪」

さっきまでより激しく、乱暴にペニスをしごかれる。
適度な弾力をもつぷるんぷるんの手が、カリ首をこすりながら何度も往復していく。

(なに、これっ・・・スライムの手コキって、こんなにイイのぉ・・・っ?)

自分でするのとは比べ物にならない快感に、脚をピンと伸ばして射精をこらえることしかできない・・・・。

「あれ〜、どーしたの〜?‘ぼうぎょ’ばっかりしてても、いつかはイかされちゃうよ〜♪」

最弱モンスターのくせに、やけに手馴れた手つきで私を追いつめてくる。

(反撃、しなきゃ・・・っ、ぁ、あ、あっ・・・ダメぇ、力入んないよぉ・・・!)

‘私’の先からガマン汁があふれ出す。スライム娘はそれも絡めとって、わざとくちゅくちゅ音を立てながらしごいてくる。

「むぅ〜、つまんないな〜・・・じゃ、ひっさつわざでイかせちゃうよ?」

スライム娘が両手でペニスを包みこむ。
次の瞬間、両手が溶け合いひとつになって、私のペニスに覆いかぶさってきた・・・・。

「じゃん♪スライムオナホ〜!」

筒状のゼリーが、‘私’をすっぽり包みこむ。ぷるんぷるんの感触に包まれて、私はぶるっと腰をふるわせる。

「さ、ら、に〜、こんなこともできるんだよ〜?」

カリのくぼみを指でなぞられる感触に、小さく腰が跳ねる。
オナホールの中に指の感触がちゃんとあって、私のペニスに十本の指が絡みついてるのがはっきり分かってしまう。

「さらにさらにっ、こんなことも〜♪」

きゅうぅ〜、とゼリーが吸いついてくる。被されているだけでも気持ちいいのに、それがさらに密着してきて、私は思わず声を漏らしてしまう。

「ふむふむ・・・おねえさんのお好みは・・・・このくらいかな?」

伸縮を繰りかえしていたゼリーが、私が一番気持ちいい密着感、吸いつき具合で固定されてしまう・・・・。

「じゃ、カクゴはいいかな〜♪・・・いっくよ〜っ!」

ぐぽぐぽぐぽっと、猛烈なピストンが開始される。

オナホの中はまるで真空状態。ぷるぷるのゼリーが隙間なくぴったり吸いついて‘私’をなぶってくる。
彼女の指も複雑に絡みついてきて、親指と人さし指の輪っかでカリ首を小刻みにしごかれたり、指先で尿道口を撫で回されたりしてしまう。

「あはっ、おねえさんカワイイ〜♪きもちいいでしょ〜?」

あまりの快感に、私は地面についた手を握りしめる。
頭の中で白い火花が散って、脳がどんどん真っ白に染まっていく。

「スライムだと思ってゆだんしたでしょー?でも、しろから出てきたばっかのLv1勇者なんて、コレされたらみんなあっという間にイっちゃうんだから〜♪」

スライムの声を聞きながら、私は天をあおいで舌を突きだして、もう射精をこらえることしかできない。

「いやん、おねえさんすっごくエッチな顔〜!わたしのオナホ、そんなに気持ちいいんだ〜・・・・♪」

射精をこらえているのか、射精寸前の快感に浸っているのか――正直もうよく分からない。

「ん・・・おねえさんのおちんちん、もぉガッチガチでビックビク・・・♪」

きゅん…とオナホがひとまわり狭くなる。

「じゃそろそろ…トドメ、いくね♪」

ピストン再開。
こりこりごりっ、とペニスをこそがれるような激しい摩擦。でもゼリーのやわらかな弾力のせいで、摩擦の心地よさしか伝わってこない。

人には生みだせない魔性の快楽。私は我慢できずに、腰を跳ね上げあえぎ声をあげる。

(あっ、ダメっ・・・これっ、ムリっ!こんなのッ・・・ムリだよぉッッ!!)

「ほらっ♪イっちゃえっ!」

先っぽまで引き抜かれたホールが、どちゅんっ、と一気にペニスを咥えこむ――

(おっ・・・♪んっ、ん〜〜〜〜ッッ!!!)

ごりごりとペニスをこそがれ、十本の指が順にカリ首を擦っていく甘い刺激に、私はオナホが根元に着くより早く、射精を始めてしまっていた・・・・。


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