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淫らな日常〜素人体験告白談〜
【その他 官能小説】

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初めての痴漢-7

 次の日も痴漢は私のアソコを弄って来ました。昨日クリトリスを触った瞬間に逃げられて、痴漢も悶々としていたんでしょう。いきなりパンティの中に手を入れて割れ目を開きました。そしてクリトリスを狙っているのが見え見えでした。私は俯き手で口を思い切り抑えました。
 (んん…!!)
体に物凄い甘い電流が流れました。痴漢の指がクリトリスを押しています。痴漢も声を出されると困るのでしょうか。激しく動かす事なく、まるで亀が動くかのようにゆっくりと撫でて来ました。
 (ヤバい…ヤバいよ…。ダメ…足がカクカクしちゃう…)
身動き出来ないぐらいの乗客に助けられ何とか立っていられました。クリトリスの快感がこんなに凄いなんて驚きました。まるでたっぷり湿ったおしぼりを絞るように私の液が溢れてくるのが分かります。だんだん気が遠くなってきました。その時です。微かな声が聞こえました。
 「エッチな子だ…」
痴漢の声です。一気に意識がはっきりしました。初めて聞く痴漢の声…、若くはありませんでした。きっと40歳のサラリーマンだろうと思いました。その瞬間、降りる駅に到着しました。
 「また明日ね…」
人混みに押される前、耳元で囁かれました。電車から押し出されすぐに私は振り向きましたが、どれが痴漢だかは分かりませんでした。でも初めて痴漢に話しかけられた私は心臓がドキドキしていました。
 思い返せば汗ばんで震えはしているものの、タッチ自体は女慣れを感じる痴漢の手つき。ある程度経験のある中年オジサンなのでしょう。私はそのオジサンが超素敵な人だったらと、見るに耐えない程の醜いオジサマだったらの想像で1日頭がいっぱいでした。素敵なオジサマならいいに決まってます。でも醜いオジサンに体を弄られている自分もなぜか興奮してしまいました。イメージは膨らむ一方でした。私は痴漢が気になって仕方ありませんでした。


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