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淫らな日常〜素人体験告白談〜
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初めての痴漢-6

 すると痴漢は胸を揉みながら指の間に乳首を挟み込みグリグリッと刺激してきたんです。私はとっさに口を抑え声を押し殺しました。膝が時折カクッとなってしまいます。微妙に震えてもいました。痴漢の鼻息はますます荒くなりました。
 掌で包まれている感触に変化がありました。もっと細かなタッチになったのです。そう、指を這わせ始めたんです。痴漢の指が私のビラビラの外側をゆっくりと這い回ります。私は必死で口を抑えました。そしてヤバかったのは割れ目を指が這い上がった時です。抑えているくちから声が出そうになってしまいました。
 (恥ずかしい…けど…なんか…)
感じてしまいました。割れ目を少しずつ開かれていく感覚が私をどんどんスケベにしていきます。もう音が聞こえそうなくらいに濡れていた事でしょう。そして割れ目を這い上がり、ある部分に指が触れた時、信じられないくらいの快感を感じました。その瞬間、電車が降りる駅に着きました。私は痴漢の手を振り払い逃げるように電車を降りました。少し離れた所から振り返ると電車は走り去っていきました。私は通学ラッシュの人ごみをかき分けトイレへ駆け込みました。
 鍵を閉めて便座に座り息を切らしていました。あの最後の気持ち良さに驚いてしまいました。自分の体の中に触るとあんなに激しい快感を得る場所があるなんて…。友達の話の中にはそこまで詳しく出てきません。ただただビックリしました。
 何より生まれて初めてアソコをいじられた事に動揺しました。痴漢のあの指先が脳裏に焼き付いて離れそうもありません。まだ体が熱い…アソコが熱い…。私は立ち上がりパンティを膝まで下げて確認すると、想定外の湿りでした。洗濯したてのように生地がグッチョリと濡れていました。そしてアソコに触れるとネットリといた液体が指にたくさん絡みつきました。
 「きゃっ…」
恥ずかしくなりアソコを拭き、パンティを取り替えて私は学校に向かいました。当然1日中頭と体は悶々していました。
 (ここまでされたら明日は何をされるんだろう…)
胸がドキドキしたのは期待だったのか、声を出してしまい周りにバレるのが怖かったからなのかは分かりません。でも私はきっとまたあの痴漢の鼻息を聞く事は間違いない、そう思いました。そんな私はその夜、ネットで調べてクリトリスという呼び名を知りました。


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