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痴漢専用車両へようこそ
【痴漢/痴女 官能小説】

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ゆうこ-4

「やあん、陽子さんやめてええ、何するんですか!ああん」

せっかく陽子に貰ったマスターとの2人の時間を、その陽子に邪魔をされて戸惑いつつも感じてしまう優子。

しかし、そのやり取りの最中に2人はマスターの重大な変化を見逃してしまった。優子が陽子に振り向いた途端に、マスターは口内に溜まった優子の愛液を無意識にゆっくりと飲み込みこみ、吐息にも聞こえる何かを呟いていた。

「…こ…」

しかし、意識もハッキリとしないその呟きは、2人の耳には届かなかった。

小さな変化は初めからあった。優子がマスターの耳元で言った『優子です』の言葉に、マスターの瞼がピクリと動いていた。しかし優子からは視界の外であり、優子の後ろに居た陽子も優子の影に隠れたマスターの顔の変化に気づいていなかったのだ。

「だって優子ちゃん、声を掛けても全然気づかないんだもん。それよりもこれ見て!」

陽子が示した先を見た優子は驚いた。

マスターのイチモツがさっきの状態から明らかに変化していたのだ。より大きく。

「優子ちゃんのキスに反応したのよ」

「本当ですか!じゃ、じゃあ、次はどうしたら…」

「もちろんすることは一つでしょ」

「えっ?えっ?えっ?」

戸惑う優子。

「何をボヤボヤしてるのよ!勃起したチンチンを前にして女がスルことは一つ。しゃぶるしかないでしょ!フェラでもっと刺激を与えて!」

「あっ、そうか」

女としての基本(注:あくまでも優子の中の基本なので女性蔑視ではありません)を思い出した優子は、早速、マスターの勃起したモノの根元を掴むと、あんぐりと口を開けて舌を出した。

「待って!せっかくだから全部脱いで」

「えええっ!ど、どうして?」

「その方がマスターに優子ちゃんの意気込みが届くと思うの」

「あっ、そうか」

優子はさっきと同じ納得の言葉を繰り返すと、慌てて着ている物を脱ぎだした。

痴漢されやすいように選んだゆったりとした上着を脱ぐと、ノーブラの胸がプルンと揺れた。その先に有る薄い茶色の乳首はコリコリに硬くなっている。

優子が上着を脱ぐ間に陽子がスカートのホックを外していた。そのまま愛液の滲む下着ごと一気に脱がすと、薄布一枚で堰止められていた愛液が溢れて優子の太ももを伝いだした。

陽子の目線の高さには、優子の愛液で陰毛が貼りつく縦スジがあり、陽子はその目線を下から上を舐めるように移動させて、優子の肢体を見上げた。

雌の匂いを漂わせる淫部はそれほど多くない陰毛に覆われ、卑猥な縦スジが透けて見える。

引きしまったウエストの中央の縦長のへそはとても可愛い形をしている。

存在感の有るバストは張りがあり、薄茶色の乳首は興奮で硬くなっているのがわかる。

そして、魅力的な大きな目でありながら聡明な印象も受ける顔立ち。

陽子はその女体を目の前にして、今更ながらにドキドキしてしまった。

「ああん、こうやって間近で見ると凄くエッチで綺麗な体ね。羨ましいわ」

「やだあ、恥ずかしいこと言わないで下さい」

優子が胸と股間に手を当てて隠したが、こちらも今更であった。


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