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訪問調教リメイク版
【SM 官能小説】

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ロディオ-2

「このドアは何だ」
「地下に続く階段のドアです」
「ふん、地下か。面白そうだ」
滝山は持参してきた調教道具が入ったバックを抱え、雅恵を地下室に引き立てていった。




地下室は敷地面積をいっぱいに使ったトレーニングルームになっていた。小さいながらも本格的なマシンが揃っている。
滝山は雅恵の服を無言で次々と剥いでいった。微かな抵抗をしめすが、すべての衣服を剥ぎ取られると、雅恵は明るい蛍光灯に照らされた青白い肌を手で隠して、うつむいたまま横座りになっていた。
滝山はトレーニングルームを見まわし、ベンチ・プレスマシンに目をとめた。ベンチに横になって胸の上のバーを押し上げるオーソドックスなトレーニングマシンだ。そのマシンに雅恵を引きずっていった。
細長い台に雅恵を仰向けに寝せるとバックから短い縄を出しベンチの下に回した腕を縛った。そして胸の上に交差するバーに大きく開脚させて足首を縄で縛り固定した。バーの高さが胸の上に設定されているので、大きく屈曲させられた臀部は肛門まで剥き出しになった。
「いやです。こんな恰好で!」
「今更何を恥ずかしがっているんだ。今からお前のマンコにバイブを突っ込んでやる」
「何! 何をするのですか」
雅恵はバイブがどんなものか知らなかったが滝山の悪魔の笑みに不吉なものを感じていた。
「お願いです。これ以上変なものを持ち出さないでください!」
「変なものじゃないよ。素敵なものさ、ふっふっふっ!」
バックからとりだされた黒く太いバイブを、これ見よがしに目前に見せられると、トレーニングマシンに大股開きに縛りつけられた雅恵は使い方など分からずとも、その陰茎を模した形が卑猥な目的で作られたものであることが予想できた。
 そのグロテスクな物体から顔を背ける雅恵の頬を撫でて、滝山はバイブのスイッチをいれた。
 バイブがバイブレーションをおこして低い唸りをあげた。
 「ひっ!」
 雅恵は禍禍しい物体を見ないように反対方向をむいた。
 「ちゃんと見ろ」
 「イヤ、イヤです……」
 無造作に掴んだ乳房の先端に振動するバイブを突き立てると、たちまち固くしこってゆく。
 「あうううっ、いやああ……」
 「ほら、乳首が立っているじゃなか」
 「あっ、いやあああ、やめて……」
 ジジジジジジ!
 「ほらもう片方も、ほれ」
 「あぐああああああ、し、しないでください……」
 「乳首だけで感じる牝犬め。もう濡れてきているんじゃないか」
 「あああああ……、み、見ないで!」
 「もうイヤらしく膨らんできているぞ」
 大きく天につきだしているバギナを滝山が覗きこんで仔細に観察している。
 「溝に透明な蜜が浮き出している」
 「あああっ……、そういうふうに、いちいち言わないで下さい。は、恥ずかしい」
 「乳首だけで、もうこんなにドロドロだ」
 「くっ……」
 乳首の上を電気仕掛けの陰茎が摩るたびに尻が浮き上がり揺れ動いてしまう。
 滝山の調教で肉体が欲情に支配されていくのは隠しようもなかったが、秘部を晒されるなどの行為に恥辱が薄れることはなかった。そして滝山に欲情していく秘部の変化を指摘されることに、より恥辱が煽られてしまう。
 「早くこの黒くて太いモノを入れて欲しいだろ」
 「ち、違います……」
 「嘘をつけ。もうパックリ割れてきたぞ」
 「くううううっ……」
 剥き出しのバギナは、淡い褐色の唇をポッテリと開きかけている。その上を撫でるように震えるバイブを滑らせた。
 「はうっ!」
 ビックリしたように雅恵の尻が跳ね上がり、自分の反応に恥じらうように顔を背ける。
 「どうした。バイブが触れただけで腰が動いたじゃないか」
 ブブブブッブ!
 「あっ! いやっ……」
 バイブがバギナの溝に沿って楽器を奏でるように往復すると、雅恵の高い声が共鳴して尻も細かく震えている。黒いバイブがたちまち雅恵の体液でヌラヌラとした光沢を放った。


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