諦められない愛-9
「俺の唾をつけておいたから大丈夫じゃないか?ククク…」
一刀は声を変えて やけに高い声で楽しそうに言った
(ダメだわ….狂ってる….早くしないと喰われる前に…小春ちゃんは死んでしまう…)
迷ってる暇はなかった
「何でもするわ…裸で土下座するから…ちゃんと手当てをして、ご飯もちゃんと与えて…」
美咲は服を脱ぎ出した
「分かったよ、その代わり 言う事を聞かなかったら小春の体を痛めつける、もう歩けない体になりそうな小春の体をね….ククク…」
(鬼…やっぱり鬼だわ…人間がすることじゃない…)
パサッ
美咲は服を脱ぎ、下着姿になった