耐える者-12
「何故泣いてるんだい?そんなに嫌かい?」
「嫌でもやらなきゃ…エレナを逃がしてくれないんでしょ…?」
美咲は涙を手で吹きながら返した
「そうだね、やらなきゃ逃がさないよ」
「なら…選択肢なんてないじゃない…」
美咲は乳首に媚薬をつけ指で伸ばした
「あのさー、もっと早く塗ってくれない?」
「別にいいでしょ…塗るのにはかわりないんだし…」
(乳首が…立ってきてる…これを体の隅々まで塗ったら…)
「もうダメだ、エレナ、君が塗ってあげて」
鬼人はエレナに命令した
「私が…?」
「そうだ、早くしてね」