雪と鬼-8
「そっか!なら着物を脱いで見せてよ」
雪女は着物をスルスルと脱ぎ下に落とした
「おお…!予想以上だ」
雪女は下着を身につけておらず、白い玉のような乳房、淡くピンク色に染まった乳首、綺麗な水色をした陰毛が露わになった
「あの……あまり見ないでください…」
「それは無理なお願いだよ…見惚れてしまうような身体だからね」
八郎は雪女の身体を触ってみた
「雪女の身体は冷たいと思ってたよ」
人肌と変わらない温かさに八郎は少し驚いた
「わたくしは鬼ですから…本物の雪女ではありません…氷の技を得意とするだけです…」