雷と空-6
「かまわないさぁ…あたしゃ鬼だ….神を恐れる鬼なんていないよぉ?」
「わからずやめ….ならば来い!」
(はぁ….だるい…鬼と戦うと疲れるんだよなぁ…)
「じゃあ早速いかせてもらうよぉ…」
ボワァ
鬼は姿を消すと雷太の後ろから現れた
「首をもらうよぉ」
バチバチバチバチ!
!!
鬼の鎌は弾かれ、鬼は後ろに飛ばされた
「痺れるねぇ…これは雷かい…?」
「ああ…降参するか?」