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鬼退治
【鬼畜 官能小説】

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雷と空-4

「分かった…なら、俺に話しかけてみろ」

「言霊を弾く能力かなにかかい…?あたしゃ言霊なんて使えないよぉ?」

「聞いてるのかい?」

雷太は遠くを見つめている

「早くみせておくれぇ…」



5分後

「遠くに何かあるのかい?」

「何もないようだよぉ…?」

「目を開けて寝てるのかい…?」



5分後
「………………」

鬼は雷太と一緒に遠くを見つめていた


「どうだ婆さん?これがスルースキルだ、簡単に言うと無視をする能力だ」

「これがスルースキル…初めてみる能力者だねぇ…まるで独り言を話していたみたいだったよぉ…」

「だろ?満足したか?」



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