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鬼退治
【鬼畜 官能小説】

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死神の魔女-4

美咲はインターホンのカメラから外を覗いた

外では小さい女の子が手を延ばしチャイムを押しているのが見えた

ガチャ

「どうしたの?」

美咲は女の子と同じ目線になるように屈み話しかけた

「あのね…これ…」

女の子の手には黒い飴玉があった

「くれるの?」

「うん…わたしてってたのまれたの…」

(??……)

「誰に頼まれたのかな?」

「かまをもったおばあちゃんに…」

(鎌?杏奈…?心配してくれてるんだ…でも…おばあちゃん…?それに何で飴玉なんか…)

「分かったわ、ありがとう、お家は近くなの?遅いし送ってってあげる」

「ううん…大丈夫…このまんしょんにすんでるから…」

「そっか、気をつけてかえるのよ」

「うん…ばいばい…」


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